木村が演じるのは、思春期を迎えた二人の息子とガチンコでぶつかり合い東大合格へと導いた母親・水川早苗。
最愛の夫を病気で亡くした早苗は、コンビニエンスストアでパート勤務をしながら二人の息子を育てている。
ある日、高校1年生の長男の三者面談で「欠席が多く、志望する大学合格は厳しい」と担任から告げられる。早朝から夜まで働きづめの早苗は知らなかったのだ。
問い詰めるも、いら立ちを募らせた長男は家の壁を殴り、穴を開けてしまう。夫を亡くした時に、自分が息子たちを守ると誓ったのに…と打ちのめされてしまう早苗。険悪な水川家だが、長男が母・早苗に宛てた1通の手紙によって大きく変わろうとしていた。
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