「パタリロ！」「翔んで埼玉」の原画を展示！「魔夜峰央原画展」東京・池袋で開催決定

少女漫画史上最長の連載記録を誇る、魔夜峰央の代表作「パタリロ！」のコミックス100巻達成を記念した展覧会「魔夜峰央原画展」が、11月3日(火・祝)〜11日(水)、東京・西武池袋本店・西武ギャラリーにて開催される。

「パタリロ！」は、常春の国・マリネラ王国の王子であるパタリロが、その破壊的才能をもってさまざまな事件を引き起こすドタバタコメディー。1978年に「花とゆめ」にて連載を開始し、その後さまざまな掲載誌を経て、現在は白泉社の総合エンタメアプリ「マンガPark」にて連載中。2019年11月には、ついにコミックス100巻が発売された(※既刊101巻)。また、テレビアニメ化、舞台化、実写映画化と、さまざまなメディアミックスも行われるなど、長年にわたって人々に愛されてきた“ご長寿ギャグ漫画”だ。

100巻突破を記念して始動した「パタリロ！100 Project」の一環として、昨年より全国を巡回していた「魔夜峰央原画展」が、このたび東京・西武池袋で開催されることに。会場では「パタリロ！」の原画のほか、実写映画化され大きな話題を呼んだ「翔んで埼玉」の原画も追加展示される。細やかな筆致で描かれた原画の数々は必見だ。

同展ではさらに、クラウドファンディングの支援により建立された等身大パタリロ像も初披露。鬼才・魔夜峰央の耽美な世界観を、改めて堪能してみては？