2020/09/17 07:30 配信
――3人はもともとセブンティーンモデルとして顔なじみだったと思いますが、今回のドラマの撮影を通して、新たな一面を発見したりしましたか?
秋田「はい!セブンティーンの撮影の時はそんなに深い話をしたことがなかったのですが、ドラマの撮影では毎日ずっと一緒にいるので、作品の話だけでなくプライベートの話もしていて、二人のいろんなところを知ったんですけど…梨々花ちゃんが(笑)」
田鍋「また言われる(笑)」
秋田「初めましての時はとてもクールだったんですけど、想像を超えてくる変わった子なんです(笑)!発言とか見ているだけで面白くて、一緒にいて楽しいです」
田鍋「やったー(笑)」
秋田「いい意味でギャップのある人です」
永瀬「うん、ギャップある。新たに知れた」
――では、永瀬さんはどうですか?
田鍋「ツッコミの仕方が好きです。3人でいるときにツッコんでくれるんですけど、そのツッコミの仕方が…説明が難しい!」
秋田「笑い声は一定なんだけど、『何それ、へへ』みたいな感じとか」
田鍋「もしくは笑顔ですごい鋭いことを言うんです」
秋田「梨々花ちゃんが変わったことを言っても、それを受け止めてサクッと締めてくれるんですよ」
田鍋「お姉さんみたいな感じです」
――意外です。では、秋田さんはどうですか?
田鍋「人見知りだったときとのギャップがすごいんです!」
永瀬「極度の人見知りだったんですよ」
田鍋「最初会った時なんて、目も合わせてくれなくて」
秋田「そんなことはないでしょー」
永瀬「きっと無意識なんですけど、会話もすぐ終わる感じだったんです。でも、撮影が終盤になるにつれて…」
田鍋「自分のことも話してくれるよね」
永瀬「心を開いてくれてる!って感じる瞬間があって」
田鍋「二人で喜んでいます(笑)」
秋田「喜んでくれてるの?本当?良かった」
――このドラマの撮影を通して、かなり仲良くなれたんですね。
永瀬「本当の学校の同級生みたいに仲良くなれました」
――では、最後に今後どんな女優さんになっていきたいか、目標をお聞かせください。
田鍋「今までは優等生役などが多かったので、こんなに毎日キモ!とかハ?とか言っている役は初めてなんです。でも、クールな役の楽しさを知ったので、これからも幅を広げて、いろんなジャンルの役を演じられる人になりたいです」
永瀬「今回のドラマは今までにないテーマの作品で、たくさんの方に新しい知識を伝えられる作品になると思います。そこにやりがいをすごい感じているので、これからも何かを伝えられるようにいろんな役に挑戦したいなと思います。咲良を演じて、より演技が大好きになりました」
秋田「私は今まで暗い役とか、変わった女の子の役が多くて、演じていても何を考えているのか理解し難かったりしたのですが、今回の祐奈ちゃんは本当に明るく、3人の会話をどんどん引っ張っていくようなシーンもたくさんあったんです。これまで暗い役の方が演じやすいのかなと思っていたんですけど、今回祐奈を演じてみたら、会話のテンポがポンポン進む役も楽しいなと感じたので、こういった明るい役にも挑戦していきたいなと思いました」
――このドラマは三人三様の恋愛模様を見た方たちが自分に重ねたり、友達のことのように“性”について話せるドラマになるのではないかと思います。
永瀬「はい。見てくださる方も私たちの誰かに共感していただけるのではないかと思います。そうすることで勇気に繋がったらいいなと思います。そして、このドラマを通して、“性”について家族や友達と大切な知識だからこそフラットに話せる環境が少しずつできたらなと思います。」
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