<横浜流星>「俺からすべてを奪いに来たんだな」裏切られ傷つく椿が切ない…

2020/09/17 12:39 配信

ドラマ

「私たちはどうかしている」第6話より  (C)NTV

そして3年後…変わってしまった椿と七桜


共に暮らすうち、七桜を心から愛するようになっていた椿。だが、「もしお前が“さくら”なら、俺はこの気持ちをころさなきゃならない」という思いも口にしていた。

椿がそれほどまでに“さくら”を拒絶する本当の理由はまだ明かされていない。ただ、父・樹(鈴木伸之)の死と、その後の高月家での椿の立場を決定づけた“さくら”への憎しみは、七桜への愛を上回るものだった。

そして、不安は現実になった。混乱、怒り、悲しみ、あきらめ…。火の手が迫る中、七桜へのさまざまな感情をあふれさせた椿。頬を涙が伝い、表情はその状況に似合わないほど安らかだ。

切ない展開に、視聴者からも共感の声が続出。「2人は結ばれないの?」「椿が切なくて泣いてしまった」といった声があふれた。

火事の直後、七桜は何も言わずに椿のもとを去った。それから3年。「俺はあの日、七桜よりもこの店を選んだ」「3年…過去にするにはもう十分な時間だ。あいつはもうきっと前を向いてるよ」と椿。椿にとって、七桜は本当に過去になってしまったのか――。

9月23日(水)放送の第7話から、物語は“第2部”に突入する。予告動画では、七桜を前に泣きそうな表情で「あの火事の日、どうして何も言わずに消えたんだ」と訴えかける椿。さらに、樹殺害の真相にも迫っていく。