小栗旬主演舞台“髑髏城の七人”の東京公演がスタート!!

2011/09/05 09:00 配信

芸能一般

劇団☆新感線の舞台「髑髏城の七人」で主演を務める小栗旬

9月5日(月)から東京・青山劇場にて上演される「劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎“髑髏城の七人”」の公開リハーサルが、9月4日に行われた。

同作は、’90年の初演以来7年ごとに上演され、今回が4度目となる。初演から21年目となることし、若いキャストが集結することによって新たな着想を得て再びよみがえる。また、これまで一人二役で演じられてきた主人公の捨之介と天魔王をそれぞれの役に分け、捨之介に小栗旬、天魔王を森山未來が演じている。

すでに大阪公演を終えており、小栗は「大阪公演は一日二回公演が多くて大変でした。でもお客様はすごく楽しんでくれてうれしかったです。舞台は日々進化していくものなので、東京のお客様にもその日々の進化を楽しんでいただければいいなと思います。そして、自分も日々進化できるように頑張っていきます。大阪公演でせんべい投げ(劇団☆新感線が千秋楽で行う恒例行事)を初めてやって楽しかったです。あと、公演終了後に舞台であいさつするということがほとんどやったことがない中で、今回いきなりやることになったので、実は毎公演カーテンコールの前が一番緊張しました」とコメント。

一方、森山は「やはり通称“ワカドクロ”と言われるだけあり、突っ走りながらもぶれにぶれ、揺れに揺られて最終的には大きなうねりとなって大阪公演を終えたような気がします。東京公演では、さらに大きなエネルギーをお客様に届けられればいいなと思います。そして、全員怪我なく、完走します」と意気込んだ。

ほか、無界屋蘭兵衛役に早乙女太一、極楽太夫役に小池栄子、兵庫役に勝地涼、沙霧役に仲里依紗、贋鉄斎役に高田聖子ら豪華キャストが名を連ねている。