“日本一エロすぎるグラドル”森咲智美がまた快挙!「もっと新しい層を」<Interview前編>

2020/09/20 07:15 配信

グラビア インタビュー

森咲智美撮影=永田正雄


SNSから写真集へ


――森咲さんのInstagramでは、洋服姿から水着姿というストーリー性を表現した「#これがこう」が好評ですが、他にも思わずクスッと笑ってしまう面白いネタが仕掛けてあったり、ただ写真をアップしているだけじゃないというのが魅力の一つです。

ただエロい写真というのは誰でもあげられると思うので、そこは他の方と違うところだと思っています。

人間は必ず“飽き”が来ると思うんです。私も10年くらい芸能のお仕事をしていて、飽きというのはたくさん見てきたので、それがないように笑えるものだったり、ただエロいではなく何か意味のある写真だったり、そういうのは意識してやっています。

旬なネタをやってみたり、そういうのが飽きの来ないものの一つかなって。

なので、常に写真のことを考えていますね。仕事に行ってもどうやって(Instagram用の)写真を撮ろうかなって(笑)。グラビアの写真を撮りつつネタ探しみたいな。

――苦労も多いのでは?

私はSNSが得意というか、昔から一日一回という継続することを楽しくやっているので、苦労はあまりないですが、もっといろいろ考えないといけないんですね。もっともっと新しいことをやっていきたいので。

クオリティーを上げたいのでパソコンを買ったんですけど使い方が分からず、カメラも買ったんですけど苦戦してます(笑)。Instagramの写真はアプリを使ってめちゃくちゃ加工してます。“加工してなんぼ”だと思っているので、ガッツリやっています(笑)。

森咲智美撮影=永田正雄


――毎日写真をアップするということは、撮影もしなければいけない。大変ですね。

それは超大変です。オフショットとかマネジャーにずっと撮ってもらっていて、多い時は600枚くらい撮ってもらったこともあります。でも、その中からさらに(投稿する写真を)選ぶので、それくらいストックがないと“奇跡の一枚”というか…(笑)。本当にマネジャーさんには感謝です。

――そういう努力があったからこそ、企画、撮影、写真選びなど、全てセルフプロデュースの2nd写真集「812/15934」(2019年10月発売、ワニブックス)が生まれたわけですね。

あの経験によって、プロの方のすごさというか、感謝というか、ありがたみを感じました。あちら側の目線に少しながら立てたので、(撮影中は)何が必要とされているか考えられるようになったり、自分の力になりました。

それと、「やり遂げた」「形になって残るものを作れた」ということが、私の自信につながったのかなと感じています。

――森咲さんにとって“SNS”とは?

“きっかけ”になるものだと思っています。うちの事務所は自由にやらせてもらえるので、何をアップしてもOKなんですけど、それは自分次第だと思うんですよ。アップされた投稿を見て、お仕事に呼んでいただける機会につながることもあるし、影響力として見られていると思うので。このお仕事をしていく中での“きっかけ”ですね。

【「森咲智美、YouTubeで“素”を見せるも『水着はOK、プライベートは隠したい(笑)』<独占インタビュー後編>に続く】

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