9月19日(土)から21日(月・祝)の3日間、Zoomを利用したオンライン生演劇「秋のZoom演劇祭『フォーチュンタロット』」を開催するアイドルユニット・カミングフレーバー(野村実代、大谷悠妃、中野愛理、西満里奈、平田詩奈、青海ひな乃、赤堀君江、鈴木愛菜、田辺美月)が、18日にその前夜祭を行った。
前夜祭では、これまで上演したZoom演劇第1弾「怨ラインノミ」、第2弾「罪TO罰」から選りすぐりの回を一挙配信し、メンバー全員で振り返り。
19日(土)から上演される第3弾「フォーチュンタロット」では、これまでのミステリーからうって変わってコメディーに挑戦するカミングフレーバー。占いが得意な沙耶を野村と青海がそれぞれのグループで演じ、Zoom上でタロット占いの結果に振り回される女の子グループを全員でコミカルに演じる。
加えて、第2弾に続いて視聴者の投票によりストーリーや結末が変化するマルチエンディングを採用。さらに千秋楽の21日(月・祝)は、昼3時からの抽選会でメンバーをシャッフルして組まれたグループで臨むという新たな特別企画にも挑戦する。
青海は「第1弾と第2弾はサスペンスだったけれど今回はコメディーなので明るい感じで、最初の読み合わせから面白くて笑ってしまいました。これまでと全然違う印象だと思うので楽しんでいただければ」と話し、赤堀は「第1弾と第2弾では2つのグループがずっと同じメンバーだったけれど、今回はメンバー構成も変わるので、そこも見どころです!」と意気込みを語った。
また、前夜祭で第2弾「罪TO罰」の配信を見て大谷は「同じ作品なのに(違うメンバーだと)全然違うなと思って。グループによって違うのでぜひ全部見てほしいです」と話し、中野は「千秋楽のシャッフルグループは怖いけど、楽しみです」と不安と期待の入り混じった胸中を明かした。
21日(月・祝)の千秋楽の公演終了後には、公演本番に至るまでの苦悩やこぼれ話などを出演メンバーが語る「打ち上げトークショー」も開催される。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)