韓国発のサバイバル・オーディション番組「I-LAND」(ABEMA SPECIAL)の最終回が9月18日に放送され、7人組ボーイズグル―プ「ENHYPEN」が誕生した。グループ誕生の瞬間を見届けるため、スタジオにはBTS、TOMORROW X TOETHERも生出演。また、デビューメンバーと共に厳しい競争を繰り広げた「I-LAND」デビュー志願者13人も駆けつけ、総勢22人で感動のステージを披露した。(以下、ネタバレがあります)
「I-LAND」は、2020年に新たなボーイズグル―プをデビューさせるため、BTSが所属するビッグ・ヒット・エンタテインメントと『PRODUCE』シリーズを企画したCJ ENMがタッグを組んだオーディション番組。
113日間の戦いの末、生放送で行われた最終回でイ・ヒスン(18歳)、ヤン・ジョンウォン(16歳)、ジェイ(18歳)、ジェイク(17歳)、パク・ソンフン(17歳)、キム・ソヌ(17歳)、そして日本出身で最年少のニキ(14歳)の7人組グループ「ENHYPEN」が誕生した。ダニエル(14歳)と日本出身のケイ(22歳)は脱落となった。※年齢は満年齢
BTSの生みの親パン・シヒョク氏が統括プロデューサーを務め、BTS専属振付師ソン・ソンドゥク氏ら一流スタッフが直々に指導を行い、テスト課題曲にも「FIRE」「FAKE LOVE」「DNA」ほかBTSの曲が使われるなど、新たに誕生するグループはBTSに続く世界的K-POPアーティストとして期待されている。
そして最終回には、世界的アーティストとなったBTSも出演。スタジオで後輩グループ誕生の瞬間を見守った。
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