BTSが生出演で後輩を激励!脱落メンバーも再登場の胸熱展開<I-LAND最終回>

2020/09/19 10:19 配信

音楽

【写真を見る】脱落した13人の元気な姿がサプライズで公開された※「I-LAND」公式Instagram(nmetiland)のスクリーンショット


日本人メンバー・タキも!候補生13人が集結


そしてこの日の生放送には、デビューメンバーと共に「I-LAND」を戦った13人のデビュー候補生も集結。全12回の放送で初めて全員でのパフォーマンスを披露し、世界中の「I-LAND」ファンに嬉しいサプライズを届けた。

再集結したのは、“パート2”で脱落したイ・ゴヌ、ハンビン、日本出身のタキ。そして“パート1”で脱落したチョ・ギョンミン、ピョン・ウィジュ、チュ・ジミン、チョン・ジェボム、ニコラス、キム・テヨン、チェ・ジェホ、チェ・セオン、イ・ヨンビン、ノ・ソンチョルの合計13人(キム・ユンウォンは健康上の理由で不参加)。

彼らはこの日のためにこっそり練習し、ファイナリスト9人と共にプロジェクト最初の課題曲「Into the I-LAND」(オリジナル楽曲)を披露した。

デビューを目指してトレーニングを積んできた22人による息の合ったパフォーマンスは圧巻のひと言。

「I-LAND」本編では全員が一度にステージに上がる機会はなかったため、これが最初で最後の全員でのパフォーマンス。デビューが懸かった本編での緊張感あるステージとはまた違い、一人一人が笑顔でパフォーマンスそのものを楽しむ姿が胸を打つ。本番に先立ち候補生たちがにぎやかに「I-LAND」を訪問する様子もVTRで放送された。

久しぶりの22人集結、そして脱落メンバーの久しぶりの番組出演に、世界中のファンからも喜びの声が殺到。午後10時頃、「#ILANDTheFINAL」がTwitterのトレンド世界一になったことも番組内で報告された。

厳しい生存競争を経て、勝者も敗者も一緒になって心から“音を楽しむ”という音楽の本質を見せてくれた22人の若者たち。「I-LAND」を経て成長した姿を見せたことが、それぞれのファンへの恩返しにもなったことだろう。それぞれの新たな目標に向かって歩き出した22人の門出を祝福したい、そう思わずにいられない最終回となった。

「I-LAND」最終回(エピソード12)はABEMAビデオにて配信中。