アップアップガールズ(仮)“ボーナスステージ”日比谷野音で5年ぶりライブ! そして新体制へ…<Interview>

2020/09/22 07:15 配信

アイドル インタビュー

アップアップガールズ(仮)


配信ライブを重ねるごとにカメラの使い方が分かってきました


――今年は客数限定のライブや無観客の配信ライブが続いていますが、もう慣れましたか?

古川:慣れはしないですねぇ。

新井:こういう状況だから仕方ないっていう諦めとも違いますけどね。今まで私たちの歌とお客さんの声援や盛り上がりが合わさって一つのライブが完成するというスタンスだったので、その一つがなくなるのは寂しいです。

だけど、先日までやっていたツアーでは、無観客や客数制限のあるライブだからこそできることをみんなで考えながらやってました。

こういうことできるんだということは、今回の野音でもできたらいいなと思ってます。

森:配信ライブではカメラでたくさん遊んでます。アプガはカメラの使い方が上手だねって言っていただけるんですけど、目の前にファンの方がいるような感じでカメラに向かって、アピールしているので。

配信ライブを重ねていくごとに、カメラの使い方が分かるようになってきました。

古川:配信ライブは見てる方が全員、最前列のお客さんですからね。そこは良さだと思います。

お客さんが少人数で声出しも禁止のライブでは、皆さんに私たちのことをじっくり見てもらって歌を聞いてもらうにはどういう曲がいいかなっていうことは考えてますね。セットリストも変わるし、ライブごとに試行錯誤する楽しさはあるなと思います。

10年やってきて、ライブができないことがこんなにつらいことなんだって初めて知ったんですよ。制限があってもライブができるだけでもうれしいことなので、今できることを最大限に楽しみたいなと思ってます。

――今回の野音ライブは前日までクラウドファンディングを受付中です。皆さん、お勧めのリターンはありますか?

一同:Blu-rayですねー。

古川:今回のライブを映像化したいなっていうのがクラウドファンディングのきっかけだったので。ライブを作り上げる過程にアプガファミリーとして参加したって思っていただけたらうれしいです。あとは写真集もお勧めですね。

――108ページのインタビュー付きというのはかなり気になります。

古川:取材はもう始まってますけど、結構赤裸々に語らせていただいています。

森:カラーの(仮)Tシャツがあるんですけど、背中がそれぞれのメンバーの手描きデザインになっていて個性があふれてるので、楽しみにしてていただきたいなと思います。

森咲樹


――かるた大会もありますが、それはやっぱり上毛かるたですか?

古川:それだと新井ちゃんが一人で勝っちゃうので、ないですね(笑)。

新井:私は公式ルールじゃないと上毛かるたをやってはいけない立場の人間なので。いつも面白いかるたをマネジャーさんが見つけてくれるので、それをやると思います。ちっちゃい子でもできる「なぞなぞかるた」とか。

森:修造かるたもあったよね。

新井:松岡修造さんの名言がかるたになってるやつね。「【き】今日から君は太陽だ!」みたいな。

――いっそアプガのオリジナルかるたを作っちゃうとか?

一同:それ、いいねー!