10月3日(土)から5日(月)の3日間、30時間以上をかけて劇場デビューから12年の間に上演した12の劇場公演(※現行の3公演を除く)を再演するSKE48の配信イベント「SKE48 12th Anniversary Fes 2020 ~12公演一挙披露祭~」。
“12”周年記念で“12”のセットリストを披露する同イベントにちなみ、今回は“12×12=144”字で各公演の概要や見どころ、期待したい点などを紹介していく。
10月3日(土)朝9:00-11:00上演。
元々はAKB48のチームA 2nd公演で、AKB48の初期楽曲の中でも知名度の高い「会いたかった」「桜の花びらたち」が曲目に入っている。SKE48で行われた公演では、「涙の湘南」で歌いだしのメンバーの名前を叫ぶコールが定着し、落ち着いた曲調ながらライブで大いに盛り上がる曲となった。
10月3日(土)朝11:30-昼1:30上演。
「RESET」公演の前座とユニット曲をアレンジして行われた公演。当時は、高柳明音が同公演以前に兼任していたNMB48の楽曲「ハートの独占権」を、「3秒以上目を合わせることができない」という江籠裕奈と共に歌っていた。定期的に変わったWアンコールの「オキドキ」は初披露時のセットリスト通り。
10月3日(土)昼2:00-4:00上演。
AKB48の楽曲の人気投票イベント“リクアワ”で1位を獲得したことのある「初日」や、一時期披露されることのなかった「水夫は嵐に夢を見る」、ファン人気の高い「てもでもの涙」などがラインアップ。都築里佳が出演するということで、11周年記念公演でもイジられた「命の使い道」が一つの見どころか。
10月3日(土)昼5:30-夜7:30上演。
SKE48だけでなく、“先輩”AKB48もこのセットリストから劇場公演をスタートさせた。2013年のSKE48“リクアワ”で「あなたとクリスマスイブ」が1位を獲得した一方、翌2014年は「キスはダメよ」が最下位(242位)となり、年は違えど、1位の曲と最下位の曲が出た公演となった。
10月3日(土)夜8:00-10:00上演。
全てのSKE48ファンがイントロを聞いた瞬間、血沸き肉躍ると言っても過言ではない「恋を語る詩人になれなくて」から始まるセットリスト。「ジェラシーのアリバイ」はSKE48の楽曲には珍しく“オーイング”が入り、ピンクの衣装がたびたび話題になる「狼とプライド」では歌唱メンバーにも注目したい。
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