<A.B.C-Z>戸塚祥太、大先輩・少年隊への思い「まだまだ少年隊を追えるんだと思うとすごくうれしい」

2020/09/24 04:00 配信

映画

映画「オレたち応援屋!!」大ヒット祈願イベントにA.B.C-Zらが登場した


また、日本に伝わる妖怪にちなんだ“アマビエ絵馬”に書いた願い事をそれぞれ発表。橋本は「ファンの皆さまとこれからいっぱい会えますように」と書いたと言い、「コロナがあって、2020年前半ファンの皆さんと会えてない時期が多い。もう我慢できないくらい。ファンの人と会いたい」と切望。

河合は「コロナが落ち着いたら多くの神社で御朱印を頂きたい」と記載し、「橋本が何年か前から集めていて、僕も今年から集め出したんです」とニヤリ。橋本は御朱印帳を6冊持っているそうで、会見でお披露目し、河合に「いろいろなものを集めてほしい」と先輩目線でエールを送った。

そして、戸塚は「自分でぴったりのカレーを探しにインドを旅したい」、五関は「新曲1位獲得」とそれぞれ願いを。

塚田は「貯金が増えますように」と書いたそうで、「母親が新しい車を欲しいと言い出したので」と理由を説明。浪費癖がある塚田だが、最近は「貯金がたまってきている。車1台分の0が1個なくなったくらい」と明かしていた。

同作の原案となった舞台の演出は、年内でジャニーズ事務所退所を発表した錦織一清が担当しているが、A.B.C-Zが錦織や少年隊への思いを明かす一幕も。

個人的に一番演出指導を受けたという戸塚は「少年隊の舞台でエンターテインメントのことを全て教わったといっても過言ではない」と口にし、「少年隊は不滅なのが、最高のエンターテインメントの形だと思う。グループは残るということで、まだまだ少年隊を追えるんだと思うとすごくうれしい」と熱くコメント。

少年隊は「PLAYZONE」の主演を務めていたが、河合は「グループとして主演舞台を続けているのは、少年隊さん以降、A.B.C-Zなんです。エンターテインメントとして人を喜ばせる精神を持ち、お客さんにパフォーマンスを披露する精神はしっかり見習って、受け継いでいきたい」と力強く明かし、「新たなスタートをたくさん応援して、どこかでまたご一緒したい」としみじみ。

最後に、記者からのリクエストを受けた河合が東山紀之の物まねを披露し、会場を笑わせていた。

取材・文・撮影=TAKAMI