全体のテーマは消費です。子どもの頃は雲一つにも心を動かされたのに、大人になるにつれそういう感覚は少なくなったように感じます。
タップ一つで物が買える現代社会で、消費することに疲れてしまった心を最後に優しく包むような曲を書きたいと思いました。
静かな憂いを帯びながら、聴き終えるとどこかホッと救われたような気持ちに包まれました。
一日の終わり、くたっとした心の琴線をそっと撫でる音とことばに、じわり解きほぐされるひとときを視聴者の皆さんとともに過ごせたらと思っています。
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