鞘師里保が歌い、踊る！ 「LILIUM」のその後を描く、音楽朗読劇「黒世界」開幕

「雨下の章」「日和の章」で描かれるさまざまな物語

「雨下の章」では、終わりある命の中にある“永遠”の物語や、美しきヴァンパイアハンターの苦悩、先が読めないミステリーなど、色とりどりの物語を披露。出演は、鞘師里保、新良エツ子、樹里咲穂、池岡亮介、大久保祥太郎、宮川浩、中尾ミエ、松岡充。

「日和の章」では、ある家族の長い時間を描いた物語を軸にしながら、罪悪をテーマにした物語や、ヴァンパイアのイメージを逆手に取ったコメディ、本シリーズの設定を巧みに生かした恋愛ものなどが描かれる。出演は、鞘師、新良、上原理生、MIO、YAE、三好大貴、中山義紘、朴ロ美(※「ロ」の正式表記は王偏に路)。

脚本は、「雨下の章」が末満健一、中屋敷法仁、降田天、宮沢龍生が執筆。「日和の章」が末満、岩井勇気(ハライチ)、葛木英、来楽零が執筆。演出は末満、音楽は和田俊輔が手掛ける。

公演は10月4日(日)までサンシャイン劇場にて行われ、10月14日(水)～20日(火)には大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて上演。9月26日(土)、27日(日)、10月3日(土)、4日(日)にはライブ配信が行われる。