――CM撮影の感想を教えてください。
こうやって一人でCMを撮らせていただいて、すごく新鮮な感じがあったんですけど、今回「キュン」の衣装を着てCM撮影をして、日向坂の初めの頃を思い出してすごく楽しかったです。
――日向坂46と欅坂46の交友関係を教えてください。
元々私たちは日向坂46という名前になる前に“けやき坂46(ひらがなけやき)”というグループで活動させていただいていて、当時は握手会とかで(欅坂46と)関わりがあって本当に仲良くしてくださっていて、私たちが改名してもその関係は変わらずずっと仲良くしてくださっているので、本当に最高の先輩です。
――個人でも幅広く活躍されておりますが、アイドルと女優とで、準備、心構えの違いを教えてください。
衣装を着ているか着ていないかが、私の中ですごく大きいかなと思うので、衣装を着ているときは「あ、自分アイドルだな」と思うことが多くて。一方で、演技のお仕事をやらせていただいているときは、周りにメンバーとかいない環境ですし、空気感も全然違うので、その雰囲気で私の気持ち的にも変わっていると思います。
――今後のライブやパフォーマンスで、ご自身やグループの注目ポイント、意気込みを教えてください。
最近というわけではないんですけど、ライブのパフォーマンス中にメンバーと目が合う瞬間が多くて。元々そういう振り付けもあるんですけど、そういう振り付け以外のところでもメンバーがハイタッチしたりとか、目を合わせて笑い合ったりとかしているところが結構多くて。そういうところをライブで見てくださっているファンの方に「今○○と目が合った!」とか、そういうところで盛り上がっていただけたら、より私たちのライブのパフォーマンスも楽しくなりますし、見てくださっている皆さんも楽しくなると思うので、メンバー一人一人の表情をしっかりと見ていただきたいと思います。
――「ユニゾンエアー」は、未公開の映像含めライブ映像が豊富に収録されているところが魅力の一つですが、ご自身が最も印象に残っているライブと、そのエピソードを教えてください。
さいたまスーパーアリーナでライブをさせていただいたときの「こんなに好きになっちゃっていいの?」のイントロの部分なんですけど、MVと同じカメラの始まり方をして、それは「ユニゾンエアー」のライブ映像でも使っていただいているので、そこをMVと照らし合わせながらライブ映像も楽しめるんじゃないかなって思います。
――「ユニゾンエアー」では、メンバーの皆さまが出演する不思議な会話劇の「ドラマ」も楽しめますが、在宅自粛中など、ここ最近でちょっと不思議な出来事などございましたか?
最近メンバー内の雰囲気がすごく変わってきていて、私たちがよく言っている“マルヤ”“マンテン”っていう今回のファーストアルバムに収録されている「アザトカワイイ」っていう曲にもピッタリなくらい、メンバーみんなあざとかわいくなってきて(笑)。最近本当に変わり始めてて、楽屋の雰囲気もすごく不思議な雰囲気になってたりとか、番組とか…(笑)。いつもと違うかわいらしい不思議な雰囲気が漂っているなって思ってます。
――「ユニゾンエアー」は、プレーヤーはプロデューサーとしてメンバーをサポートし、応援しておりますが、これからグループとしてどういった部分に注目して応援してもらいたいですか?
私たちは本当にファンの皆さんがいるからこそ活動できているグループで、「応援しているよ」っていう声を聞けるだけでも私たちのエネルギーになるので、声を大きくして全力で私たちのことを大好きになっていただけたらそれで十分です。
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