伊藤万理華主演映画「サマーフィルムにのって」公開決定!『この作品に関われたことは一生の宝物』

2020/09/26 08:00 配信

映画

元乃木坂46・伊藤万理華主演映画「サマーフィルムにのって」が、2021年に公開されることが決定、作品情報とキャストが明らかになった。併せて10月31日(土)より始まる東京国際映画祭に特別招待作品として上映されることが発表された。

【写真を見る】爽やかな「サマーフィルムにのって」メインビジュアル(C)サマーフィルムにのって製作委員会


新進気鋭のキャストとクリエーターが集結


主演のハダシ役には2017年に乃木坂46を卒業し、現在は映画をはじめドラマや舞台など活躍の場を広げ、女優として開花しつつある伊藤万理華。本作では、時代劇に夢中になる女子高生監督ハダシを演じ、フレッシュでキュートな魅力を振りまく。

未来から来た少年・凛太郎役には「腐女子、うっかりゲイに告る。」(2019年、NHK総合)で主演を務め、一躍脚光を浴びた金子大地

ビート板役には、2019年にデビューし、CMやMVの出演で注目を浴びている河合優実。ブルーハワイ役には、その独特な存在感にブレーク必至な祷キララ

監督は、ドラマやCM、MVなど幅広く手掛ける松本壮史。主演の伊藤とは「ガールはフレンド」(2018年、TOKYO MX)以来のタッグとなる。長編映画デビューとなる同作では、かけがえのない青春の一コマをSF要素を織り交ぜながら描く。

また、映画が時代をつないでいくことの尊さも語られ、監督の映画に対する愛も十分に感じられる仕上がりとなっている。

今回脚本を担当したのは、劇団「ロロ」主宰の三浦直之。演劇の枠にとらわれず、歌詞提供やワークショップ講師など幅広く活動しており、松本監督とは数々の映像作品を共に作り上げてきた盟友。