テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA」が、9月26日(土)よりオリジナル恋愛リアリティーショー「恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss On The Bed~」を配信する。
同番組は、若手俳優が毎話キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら本当の恋をしていくさまを追いかける恋愛リアリティーショー。全12回の放送において、番組内の恋愛ドラマで主役を演じられるのは、選ばれた男女1組のみ。役を勝ち取るために、回ごとにペアが変わる相手役と稽古を重ねながら、台本に用意されているさまざまなキスシーンを演じていく。新シリーズとなる今回は、“ベッドの上で起こる男女の恋物語”というテーマ設定で、男女8人が“全話ベッドでのキスシーン”という本格的な恋愛ドラマに挑戦する。
配信開始に先立ち、東京都内のスタジオで9月24日に行われた収録後に取材会が開催され、番組MCの渡辺直美、 Perfume・あ~ちゃん、ジャルジャル・福徳秀介、GENERATIONS from EXILE TRIBE・小森隼、谷まりあが取材に応じた。
渡辺は「“全話ベッドシーン”ということで、話数が多い中でベッド一つでどう表現していくんだろうって思ってたんですけど、『こんなにも展開があるのか!』っていうくらいドラマとしてもすごく見応えがありました。また、(出演者たち)みんなの恋の行方も、ベッド一つで今までと違う“ドラ恋”になっているので、ぜひたくさんの方に見ていただきたいと思います!」と収録の感想を明かした。
また、小森は「共同生活ならではの(ドラマの)撮影が終わった後のリアルな瞬間だったり、撮影が始まる前日の夜までのペアの関係性とか、今までの“ドラ恋”では見られなかったドキュメンタリーの部分が新要素として追加されているので、今までのシリーズよりも“推し”のメンバーを見つけられると思います」と告白。
一方、あ~ちゃんは「“ドラ恋”は必ずキスシーンをするということが決まっていて、それが俳優さんたちの心を揺さぶっている一つでもあるのですが、今シリーズはベッドでのキスシーンということで、より俳優さんたちの迫真の演技と本当の気持ちが重なっていく瞬間が、見ていて心を揺さぶられるんです。ペアの距離が近づけば近づくほど、本心がむき出しになるんだなって勉強になりました」と今シリーズならではの魅力を語った。
さらに、谷も「共同生活なので『おはよう』から『おやすみ』まで一緒で、朝のメイクをしていない姿とかを見せ合う姿っていうのは今までの“ドラ恋”にはなかったので、そこが(ペア同士の)距離が近くなりやすいんだろうなって思いました。また、キスシーンよりもベッドシーンの方が触れ合う部分が増えるぶん気持ちも入りやすいのかなって」とにっこり。
そんな中、ベッドにまつわるエピソードを聞かれた福徳は「寝てる間にカーテンを(カーテンレールから)外してしまうという癖というか寝相の悪さがあって、朝起きたらいつもカーテンを外してしまっていて…」と告白。
他のメンバーが「外すってカーテンレールから?」「夢遊病…?」「こわ~い!」「外してる感覚はあるんですか?」と口々に驚きの声を上げる中、「そういうことが続いたんで、今ではロールカーテンにして対策を打ちました」と明かしていた。
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