母親の“性の秘密”を知ってしまうという人生最大の気まずさを抱えた咲良を救ったのは、生物部所属の“生物王子”こと悠(水沢林太郎)だった。
バイブを学校に持ってきたことがバレた咲良がピンチに陥ったときも悠は「オレのだよ、単なるドッキリ」とクラスメイトの視線をかわしてくれた。博学の悠は「オナニーって旧約聖書に出てくるオナンって人の名前からきてるらしいよ」と言うなど、冷静で優しく咲良の悩みを取り除いてくれる存在なのだ。咲良は他の同級生には無いミステリアスな魅力を持つ悠が気になっていくのだが、「今までは男しか好きになったことがなかった」と告白される。
10月1日(木)夜11:00から放送される第5話では『人を好きになることに性別って関係ある?』というテーマが描かれる。咲良とバイセクシャルの悠の恋は発展するのか、そして性の問題に詳しくない若者からしたら驚きの連続であるようなテーマをどのような形で描くのかに注目だ。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)