ドランクドラゴン冠番組150回突破!今後の野望を聞く

2020/10/01 16:50 配信

バラエティー


――最後に、今後のことを。商品プロデュースなど、野望は抱かれていますか?

鈴木:確かに、研究所で今までのノウハウを集めたらね。

塚地:確かに。

鈴木:研究所で今までやってきたことから、これとこれとこれを組み合わせて出来るわ、っていうのあるね。

塚地:よくあるのはデザイン考えてその商品を…みたいなのあるじゃん。じゃなくて、ホントに商品を一から考えられるくらい。

鈴木:ツテもあるし。

鈴木:毎回番組で、「もっとこうしませんか?」みたいなことを言ってる。

塚地:たくさん言ってるんですよ! 提示されたアイデアに対して、もっとこうしたほうがいいですよみたいなのは、ボケ気味に言うんだけど、「いいですね!」という顔をされることが多い。

鈴木:我々、無償で言っちゃってるんでね。

塚地:そう考えると、たぶんたくさんあるんですけど、いかんせん収録では、言うことしか考えてないから。

鈴木:ただノリとして言っちゃってて。ボケて受けりゃいいかなと思ってるので。傘に電磁波を付けて傘が浮きながらグルグル回るようなのとか。何の意味もねえや(笑)

「ドランクドラゴンのバカ売れ研究所! 」より、ドランクドラゴン撮影=永田正雄


――開発するなら、その種類は?

塚地:食品系とか、開発出来たらいいですねえ。調味料とか。バカ売れナントカで、「バカ売れラーメン」とか、「ばかうけ」みたいなのを。

鈴木:いやあるわ! そういうせんべいあるよ!

塚地:「バカ売れ」って名前にしてさ、味変わらずに。

鈴木:そのままの味で?

塚地:なんかそういう引っかけ方をしてできたらね。

鈴木:いいですよね。今度皆で工場に行って、商品ができる過程を見ていくみたいなのも楽しいでしょうし。地方へ皆で行って…ただ旅行がしたいだけだけど(笑)。

塚地:名産みたいなのを味わって、それをヒントに。

鈴木:これだ!っつって。

塚地:全国各地を回るコーナーを作ってね。一年を通して、最終的に何か商品を作る。

鈴木:面白いね。せんべい工場に行って、バカ売れせんべいをね(笑)。

塚地:カレーなら、バカ売れカレー。確かに、食品だと広がるし、見てもらってる人も「あ、ちょっとそれ食べてみようかな」みたいに思うと、ホンワカするじゃないですか。見てくださっている方に、ある種プレゼントみたいなことができたら。

鈴木:そうね、恩返しできるように。見る人に楽しんでもらえるような企画ができれば一番いいですね。

【写真を見る】「ドランクドラゴンのバカ売れ研究所! 」のセットに置かれているフィギュア。ここをこうこうこう撮影=永田正雄