9月25日放送の「A-Studio+」(TBS系)で、笑福亭鶴瓶が「半沢直樹」(TBS系)に出演していた頃の思い出を語る場面があった。
鶴瓶は2013年放送の「半沢直樹」第1シリーズに出演し、主人公の父親でネジ工場の経営者という役どころを好演した。
この日の放送で、藤ヶ谷太輔とのオープニングトーク中に「『半沢直樹』見てる? 一番最初俺出てたんや」と切り出した鶴瓶は、「ネジ持ってんねん」と劇中のキーアイテムだったネジを手元に保存していることを明かす。
放送中の第2シリーズ同様、第1シリーズも爆発的な人気を誇っており、その当時を「めちゃめちゃチヤホヤされた。『ネジ見して~!』とか言われたけど」と鶴瓶は回想。
だが、すぐさま「今そのネジ見せても誰も興味持たんわ」と、鶴瓶は時の移り変わりを嘆くようにボヤいていた。
放送終了後のネット上には「覚えてますよ鶴瓶さん! 原点とも言えるネジですもん」「第1シリーズをまた見返したくなってきました」などのメッセージが寄せられていた。
次回の「A-Studio+」は10月2日(金)放送。「半沢直樹」第2シリーズでも話題を集めた俳優・古田新太がゲスト出演し、役者を志したきっかけを告白する。
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