10月1日(木)から8回にわたり、日本を代表する漫画家・浦沢直樹が、漫画家たちの創作の秘密に迫るドキュメンタリー「浦沢直樹の漫勉neo」(毎週木曜夜10:00-10:49、NHK Eテレ)が放送される。
2014年にスタートして以来、これまでに18人の漫画家が登場してきた「漫勉」シリーズ。普段は担当編集者ですら立ち入ることができない漫画家たちの仕事場にカメラが密着し、最新の機材を用いて「マンガ誕生」の瞬間に迫る。浦沢は、それぞれの創作の秘密に同じ漫画家の視点から切り込んでいく。また、葵わかながナレーションを務めることもあわせて発表された。
今回は総勢8人の多彩な漫画家が登場。第1回に登場するのは「あしたのジョー」「のたり 松太郎」などあらゆるジャンルで活躍してきた国民的漫画家・ちばてつや。81歳になった現在でも描き続ける「ひねもすのたり日記」の制作現場に密着し、感動の一コマが生まれるまでの過程を追う。さらに、「あしたのジョー」の意外なエピソードが明らかになる。
第2回以降は、岩本ナオ、すぎむらしんいち、星野之宣、諸星大二郎、西炯子、坂本眞一、惣領冬実が登場予定。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)