ジャルジャル「しつこく挑み続けて良かった」13度目の挑戦で念願のキングオブコント王者に!

2020/09/27 00:30 配信

バラエティー

ジャルジャル(C)TBS


優勝会見でもジャルジャル節さく裂!


「キングオブコント」王者に与えられる赤いジャケットを身にまとったジャルジャルは、終始高揚した表情で記者からの質問に答えた。

――優勝した率直な感想を教えてください。

福徳:13回目の挑戦ということで、同じくらいの芸歴の芸人さんたちが辞退したりして、僕らが出ていいのかという不安があったんですが、どうしても(キングオブコントで)チャンピオンになりたくて挑みました。諦めずしつこく挑み続けて良かったなと思います。

去年は僕が足の指を骨折してしまい、プライベートでラグビーをやっていまして、それで足の小指を…。

後藤:実家の椅子蹴っただけやろ。プライベートでラグビーやってないやろ。

福徳:えぇ…本当に、格好悪い話で…それもあったので、もしかしたら折るかもしれないと思って、今年は決勝決まってからは実家には帰らなかったです(笑)。

後藤:第1回から挑戦して12回悔しい思いをし、決勝にすら行けない時期も長く、本当に気が狂いそうなくらいへこむこともあったんですが、優勝したら悔しい思いとかは吹き飛びましたね! これが優勝か、これがチャンピオンかと実感してる最中です。

――今回はどんな戦いでしたか?

福徳:今回は僕らが最年長で、一番芸歴があるコンビだったので、後輩には負けられないというプライドの戦いでもありました。

後藤:「M-1」などで何度か決勝に行っている中で、今回は準備段階から優勝がイメージできていたと思います。吉本興業が劇場をたくさん持っていて、この状況下でも万全な感染対策をして舞台に立つ機会を用意してくれて、そこで僕らもたくさん準備ができたのが良かったなと思います。