松田聖子が9月27日(日)、「関ジャム 完全燃SHOW」(毎週日曜夜11:00-11:55ほか、テレビ朝日系)に初出演する。
番組では、2020年にデビュー40周年を迎えた松田に独占インタビューを実施。音楽プロデューサー・武部聡志、キーボーディスト・アレンジャーの野崎洋一、ミュージシャン・音楽プロデューサーの西寺郷太ら松田をよく知るプロからの音楽的な質問・疑問をぶつけ、「松田聖子の音楽的スゴさ」に迫る。
音楽に特化した質問のみのインタビューに松田も「音楽のことをお話する機会はあまりない。こんなに音楽について話したのは初めてです」と漏らしたほど、これまで公の場で語られることのなかった秘話が続々と飛び出す。
日本の音楽業界に革命を起こした「語尾を上げる独特な歌唱法」の誕生秘話、作詞作曲やアレンジの秘密などについて、松田に話を聞くことに。
そんな中、歌唱について松田からは「直感的に歌う、景色が見えるというか、詞の世界に立っているんですよね、感覚的には」との言葉が。実は、自分で作詞作曲をするようになってからも、アレンジャーには「見えている景色」を伝えていることが判明。
その秘密は「まったく知らない新曲をスタジオで初めて聴き、そのままレコーディングした」という逸話も持つトップアイドルとして多忙を極めた1980年代に受けたディレクションにあった。
今回、松田は「まざまざと光景が目に浮かんでくるような言葉」で、1980年代の一種異様なレコーディングのプロセスを告白。そこから「松田の音楽的原点」、そして支配人の古田新太も思わず「長嶋茂雄を感じたね!」と舌を巻いた「天性のセンス」が浮き彫りになる。
さらに、松田自身が作詞作曲をしたヒット曲「あなたに逢いたくて~Missing You~」は「あっという間にできた」など、同曲の制作秘話も告白。
クリエーターとしての松田の才能、こだわりも明らかになる。
ほか、村上信五が「名言!」とうなった「永遠のトップスター・松田聖子の真髄」ともいえる言葉など、聞き捨てならない話がとめどなくあふれ出す独占インタビュー。
武部も「すごく貴重なインタビューですよね。ここまで聖子さんが音楽のこととか、曲を提供してくれたアーティストに対する思いを話されているのは、初めて見ました」と太鼓判を押した、永久保存版のインタビューが公開される。
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