今回は、新型コロナウイルスの感染拡大を考慮して無観客で行われ、通常であれば約1500人を収容する客席をバックにしてトークを展開。
小栗は無観客の客席を見て、「ある種、すごくぜいたくだけど、やっぱりお客さんが入っている姿を早く見たいですね」としみじみ。星野は「こういうふうに集まれただけでも感激しています」とイベント開催を喜び、「1年半前に撮影して、公開できるのか不安だったのでうれしいですね」と笑顔を見せた。
本編は8月に完成したばかりだそうで、試写を見た小栗は「本当に飽きることなく、自分が出演している作品ですが、いろんなことを考えながら見られて。物語の中盤、自分の好きなシーンで心をぐっと鷲づかみされました。とても有意義な時間を過ごせる映画になっていました」と手応えを告白。
星野も「2時間10分くらいありますが、誇張ではなく、あっという間に感じて全然飽きなかったんです」と口にし、「台本を読ませていただいたときに、情報量があまりにも多過ぎて1本の映画にできるかと思っていたんですが、完成した映画が素晴らしかったんです。小栗くんと電話して、『土井さんすごいね』って話をしました」と興奮気味に明かした。
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