――「水曜日のダウンタウン」などで、ドッキリを仕掛けられていますが、ご自身が出演した放送は見ますか?
見ますよ!特に「水曜日のダウンタウン」は、知らないうちに始まって知らないうちに終わっているので、オンエアを見てみないと分からないので。オンエアを見て「こういうことだったんだ」って分かるという。分からないこと多いですよ、本当に。
「MONSTER IDOL」(「豆柴の大群」が生まれた、サバイバルアイドルオーディション企画)でも、オンエアを見てメンバーが実はそう思ってたんだって分かることがあったりとか。僕的には知らないことも多かったんで、「嫌だったら嫌って言えばよかったのにー」とかショックを受けたこともありますね。
――メンタルが強いイメージがあるんですが、やはりショックを受けることもありますよね。
ありますよ全然!僕、人よりも感受性が強いと思うから、嫌なことは嫌って思うし。彼女が5年くらい居ないんですけど、「MONSTER HOUSE」(クロちゃんを含めた男女6人が一つの家で共同生活を送る恋愛リアリティ企画)とかで振られることもあるじゃないですか。
やっぱりその時に引きずっちゃうんですよね。結局半年くらい引きずって、でもやっぱり彼女がほしいなと思って、キャバクラに行ったりとかして、連絡先を交換してデートしようとか思うんですけど、なんかね。引きずっちゃいますよね。つらい気持ちをどうすれば良いのかなと思って…(うっすらと笑みを浮かべながらも寂しそうな表情を見せるクロちゃん)
――引きずってしまう気持ちを解消するための解決策はありますか?
「つらい」って言いながら、いろいろと粉をかけていきますから。正月になったら「明けましておめでとう」って言って連絡しやすいから、そこで自分のLINEに入っている1000人以上いる女の子に連絡したり。そこで返信が来た子に返信して…を繰り返して、トーナメントみたいな感じで最初の1通から勝ち残った女の子が僕とデートできるって感じですね。
――勝ち残る方がいらっしゃるんですか?
そうですね、もちろんいます。逆に、10年前くらいに知り合ってた子が急に言ってきたりもします。でも、10年前だったら当時20歳くらいだったから、そのまま(トーナメントで)上がっていくんですけど、プラス10年だから今30歳じゃないですか。そうなると、返信は来て勝ち残るんですけど、やっぱりちょっと…そこで不戦敗になる場合はありますよね。
――ひどい…
はい。返してきたけどダメだなっていうのは落ちますよね!
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