森川葵&松井玲奈「気が引き締まった」「焦りがあった」互いに褒め合う<魔女見習いをさがして>

2020/10/02 15:29 配信

アイドル

森川葵は「最初の本読みでもちゃんと声を作った状態。気が引き締まりました」と松井玲奈を称賛

森川葵松井玲奈百田夏菜子(ももいろクローバーZ)、三浦翔平が10月1日、都内で行われた映画「魔女見習いをさがして」完成報告イベントに登壇した。

11月13日(金)公開の本作は、おジャ魔女どれみ20周年記念作品。ヒロインのソラを森川、ミレを松井、レイカを百田が演じる他、ソラが思いを寄せる大学生・大宮竜一を三浦が演じる。

百田夏菜子「“お姉ちゃん”に付いていこうと(笑)」


ヒロイン3人のシーンは一緒にアフレコを行ったと言い、森川は「最初に本読みをした時、一番最初に発声するのが松井さんなんですけど、ちゃんと声を作った状態でせりふを読み上げられたので、これは本読みとはいえ本気でやらなきゃいけないって気が引き締まりました」と松井を称賛。

それを聞いた松井は「とは言いつつも、森川さんも声をしっかりと(作ってきていて)、ソラちゃんの声は今お話されている声よりちょっと高くて、儚い感じの声色なんですが、それがポンって飛び出してきた時に、家でめちゃめちゃやってきたんだろうなって(笑)。『やってるな』って焦りがありました」と、互いに褒めあった。

一方、松井は百田について「アフレコは普段のお芝居と違って、台本を見て、画面を見て、そんな中でタイムコードも見てと忙しいんですけど、百田さんがどこのページをめくっているか分からなくなっちゃった時があったんです。しゃがんで一生懸命探していたんですね。『今、何ページですよ』って教えたら、こちらを見て『ありがとうございます~』って言った姿が、もうレイカちゃんがそこにいるって感じで。“リアル・レイカちゃん”に会えたみたいな気持ちで、うれしくてかわいかったです」と、目を輝かせながら百田を見つめた。

そんな松井の言葉を聞いた百田は「本当にご迷惑をお掛けして…(笑)。私が全然追えなくなっていたんですが、二人は完璧にやっていて。やばいと思って。3人のシーンは一緒に録ったので難しかったんですけど、引っ張ってくださたり、助けてくださあったので、めちゃくちゃ救われました。もう“お姉ちゃん”に付いていこうと思って(笑)」と、その時の心境を明かしていた。