――あざとい界の頂点に立つ、田中さん、弘中さんの山里さんに対する「あざといエピソード」を教えてください!
あの人たちは、呼吸するようにあざといからな~(笑)。田中さんは、ボディータッチが自然。何ターンかに一度、さり気なくヒジを触ってくる。あと、いつの間にか総合演出の人を年上なのに「くん」付けで呼んでいて、距離を縮めたところで「あれってさ~」って、演出にまで食い込んでくるところ。
弘中さんは、僕の一番喜ぶツボを刺激する。「(オードリー)若林(正恭)さんよりやりやすい」って空気を出すんですよ(笑)。「激レアさんを連れてきた。」(毎週月曜夜11:15-0:15ほか、テレビ朝日系)の若林、「ノブナカなんなん?」のノブさん、僕が一番気になるふたりが弘中さんのパートナーじゃないですか。そこで「山里さんが一番」と言ってくれれば、メロメロですよ! 他の人が一番と言おうものなら、ラジオで悪口言いますからね(笑)。
――あーでも、相手によって使い分けてるかもしれませんよ。
そうかー、明言しないでしょうね。誰が一番かじゃなくて、山里には山里用の勘違いさせるワードを出してくるんだろうな…。でもその戦法、若林には通じませんから! あの人は、人として怖いので(笑)。
――(笑)。そんな山里さんが、女性のあざとさでキュンとしたエピソードとは?
「お父さんの影響で長渕(剛)好きなんです」って言われるとキュンとします(笑)。「実は、鹿児島出身で、お父さんが聴いていて好きになりました」って話をされて、「“気張いやんせ”が一番好き」って言われたら、もうキュンとしちゃう(笑)。そこは「とんぼ」じゃないんです。「本当なんだ」って思っちゃう。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)