――なるほど。でも実は、3人の中では山里さんが一番あざといという説もありますが。
そうです、そうです(笑)。山里さんは、あざといんですよ。モテない、ブサイク、でも女優さんと結婚…というようにいろんなカードをいっぱい持っていて、それを瞬時に切って出す。臨機応変で引き出しが多い。あざとくて、賢いんです。
――その山里さんは、おふたりを「超A級アスリート」と評していましたよ。
あ、それはうれしいです！
――「あざとい」界でのライバルはいますか？
みな実さんは千葉雄大さんを挙げていらっしゃいましたが、千葉さんは「あざとい」に対する嗅覚がすごく鋭いんですよね。だから「あの人、どう思った？」って、いろいろな人について語り合いたいですね。
――弘中さんのように「モテる女子」になるには、どうすればよいのでしょう。
「不特定多数にモテたい」というのは、わからないんですよね…。でも基本は、清潔感、話しかけやすいというのが大事かな？ 簡単なようで難しいけれど、いつもニコニコしていることじゃないでしょうか。好感を与えるのは大事だと思います。
取材・文＝坂本ゆかり
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