鈴木おさむ氏演出の超リアルなホストドラマがスタート!

2011/09/10 05:00 配信

ドラマ

構成・演出を手掛ける鈴木おさむ氏(後列中央)と、ホスト監修の夕聖氏(後列左から2人目)、ホスト役の7人

テレビ朝日では、10月4日(火)から「“ドラマ”私のホストちゃん~しちにんのホスト~」がスタート。それに先駆け、ドラマの世界を体験できる“女性記者限定イベント”が東京・新宿の歌舞伎町で行われ、テレビドラマ初演出となる放送作家の鈴木おさむ氏と、ホスト監修の夕聖氏、物語の舞台となるホストクラブ「クラブ・バニラ」に在籍するホスト役のイケメン7人が女性記者をもてなした。

「“ドラマ”私のホストちゃん~しちにんのホスト~」は、携帯電話でホストクラブを体験できる同名のモバイルゲームが原作。ゲームの世界観をベースに、ホスト界のルールや接客テクニック、激しいNO.1争いなど知られざる情報を盛り込み、リアルなホストの世界を描いていく。

構成・演出を手掛けるのは、放送作家としてヒット番組を多数誕生させてきた鈴木おさむ氏。今回が初めてのテレビドラマの演出となる。鈴木氏は、演技を超えたリアリティーを出すため、テレビドラマでは異色の演出方法を採用。完全な脚本を用意せず、その場その場の打ち合わせで芝居をまとめていく“口立て”で俳優たちに演技をつける。

イベントでは、7人のホストたちが、女性客を酔わせる決めゼリフを披露。また、女性記者と腕をからめてシャンパンを飲み干す“シャンパンラブショット”が行われ、盛り上がりを見せた。番組の監修を務める元カリスマホスト・夕聖氏は「キャストの皆さんは、ホストとして素晴らしい素材を持っていますね。ホスト稼業が初めてだとはとても思えないです!」とホスト役の7人を大絶賛。

さらに、鈴木氏は「バラエティーやドキュメンタリーの要素もたくさん詰まっているドラマです。見たらビックリするかもしれないですが、僕にしか作れないものになっています」とコメント。7人のホストのキャスティングについても「女性記者さんたちの表情がまんざらでもなさそうなので、早くも手応えを感じました(笑)」と自信を口にした。