米大統領選の楽しみ方と今後のシナリオ 最高裁判事人事が争点となる理由<マーケット・アナライズplus+>

2020/10/02 22:00 配信

芸能一般

BS12 トゥエルビ「マーケット・アナライズplus+」10月3日(土)放送より


10月3日(土)放送の BS12 トゥエルビ「マーケット・アナライズplus+」(毎週土曜昼1:00‐1:45)に、国際ビジネスコンサルタントの高井裕之氏がゲスト出演。アメリカ大統領選挙の今後のシナリオを語る。

金融ストラテジストの岡崎良介氏と、証券アナリストの鈴木一之氏が、投資未経験者から上級者まで、投資情報を必要とするあらゆる人たちを対象にマーケット情報を伝える「マーケット・アナライズplus+」。進行はフリーアナウンサー・松尾英里子が務めるこの番組には毎週、株式市場や金融トピックスに精通するゲストが登場し、実体験や独自のルートで入手した、投資判断に繋がる価値ある情報を披露している。

3日に登場するのは、住友商事の金融事業本部などでキャリアを積み、米州住友商事会社ワシントン事務所長を務めていた国際ビジネスコンサルタントの高井裕之氏。「マーケット・アナライズplus+」では、このところ「高井裕之のディスカバー ワシントン DC」のコーナーを担当し、コロナ禍にあえぐアメリカの生々しい実態や、それに伴い激変したアメリカ大統領選の状況を伝えている。

今回も、米大統領選の最新情報を伝えるが、高井氏は、オクトーバー・サプライズ(大統領選投票直前の10月に起こる、選挙戦に大きな影響を与える想定外の出来事)ならぬセプテンバー・サプライズがあったという観点を提示する。

高井氏の言うセプテンバー・サプライズとは、ルース・ベイダー・ギンズバーグ最高裁判事の逝去。そのことにより、選挙の争点はガラリと変わったのだという。

そして、米国における最高裁の存在の大きさや判事の陣容が持つ意味を詳細に解説。ギンズバーグ判事の逝去を受けて選挙はどう変わるかという見方を示し、結果がもたらすその後のシナリオにまで言及する。

番組は、今回の米大統領選の楽しみ方を教え、代表的な争点を分かりやすく明らかにする。そんな視点をくれる高井裕之氏に、3日放送の収録直後、さらなる質問をぶつけてみた。