3人で声を合わせてのタイトルコールは、百田が合図を出してタイミングを合わせる。そんな百田が演じるレイカは3人の中では最年少。20歳という設定のレイカの声は、まだどこか幼さが残る。
「レイカちゃんの声を決めるときは一番難しかったです。とりあえずずっとレイカちゃんを見つめるところから始まったんですね。目の前にレイカちゃん(の画)を置いて、この子からどんな声が出るんだろうとキーの高さをいろいろ変えながら当ててみて、イメージする声と違うと、『違うか…』っていう繰り返しでした。
3人の中だと年齢が一番下で、台本でもソラちゃんとミレちゃんに甘えているような妹らしい幼い部分がたくさんあったので、そういうところがうまく出たらいいなと思いながら、(森川と松井の)お二人と本読みをさせていただいたときにすり合わせていきました」
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