山崎賢人主演映画「夏への扉―」、“未来”描く特報映像&ティザービジュアル解禁!

2020/10/05 06:00 配信

映画

「夏への扉―キミのいる未来へ―」ティザービジュアル(C)2021 「夏への扉」製作委員会

山崎賢人(※「崎」は正しくは「立さき」)が主演を務める映画「夏への扉―キミのいる未来へ」(2021年2月19日公開)の特報映像&ティザービジュアルが公開された。また、夏菜、眞島秀和、原田泰造、高梨臨ら新たな共演陣もあわせて発表された。

科学者・高倉宗一郎が罠にはめられる


1956年にアメリカで発表されて以来、ハリウッド映画に多大な影響を与え、60年以上経つ今でも色褪せぬ伝説の小説として世界中で愛される「夏への扉」(著:ロバート・A・ハインライン)が待望の映画化。2021年2月19日に公開となる。

主演の山崎は、興業収入57億円を突破した「キングダム」(2018年)の大ヒットも記憶に新しい、今最も輝く俳優。罠にはめられ、すべてを失いながらも、未来を変えるため30年の時を超える科学者・高倉宗一郎を演じる。

また、孤独に生きてきた宗一郎が家族のように大切に想う恩人の娘・璃子役に2021年度前期の連続テレビ小説「おかえりモネ」(NHK総合ほか)でヒロインを演じることが決定している清原果耶。30年後に目覚めた宗一郎に力を貸すヒューマノイドロボット役に今年俳優生活25周年を迎える藤木直人。監督は、「フォルトゥナの瞳」(2019年)「きみの瞳が問いかけている」(10月23日公開)の三木孝浩が務める。

「30年の時を超え未来を変えろ」


今回解禁された特報映像は、将来を期待されている科学者・宗一郎が罠にはめられ、璃子や研究、すべてを失った上に冷凍睡眠させられる衝撃的な映像から始まる。

「30年の時を超え未来を変えろ」のコピーとともに映し出されるのは、藤木演じるヒューマノイドロボットと未来を変えようと奮闘する宗一郎の姿。在りし日の宗一郎と璃子の姿に切なくなり、ヒューマノイドロボットの動く瞳孔に驚き、「扉を探す」と決意を述べる宗一郎の姿に引き込まれる。