初日以上にいろいろあった合宿2日目。19人の候補生の間には、絆がしっかり育っている。
最年長の久保雅樹は年下メンバーたちから“パパ”と呼ばれ、すっかりみんなの人気者。本人も2日目の日記に「一夜明けた今日は2日目とは思えないほどみんなが仲良くなってる気がする。やはり合宿がきついほど、絆の深まるスピードが速くなるのだろうか」と記したほど。
中でも曽田陵介は久保にすっかりなつき、「(3日目の課題の)発声、自信ある?」と相談する姿はまるで兄弟のよう。日記にも「パパは今日もおもしろかった」としっかり記録した。
そんな曽田も「“腹式呼吸”がイマイチわからない」と不安顔の志茂に「腹式ってね…」とアドバイスするなど、課題が過酷であればあるほどメンバー同士の助け合いの絆は強固になっているようだ。
清水田&中三川歳輝の最年少コンビは2日目にしてすっかり相思相愛。朝食も向かい合って座り、お互いをカメラでパチリ。夜は仲良く一日を振り返り、体力測定で満点を獲得した清水田に「すごかったね、100点」とねぎらいの言葉を送っていた。
合宿3日目の審査は、役者にとって必要不可欠な“発声”。ヒット曲「香水」(瑛人)を課題曲に歌唱審査が行われた。そして、3日目終了時の累計ポイントが最下位だった西原が初の脱落者となった。
「主役の椅子はオレの椅子」は、オリジナルドラマやバラエティ作品を手掛けるABEMAと、「テニスの王子様」をはじめ2.5次元ミュージカルを手がけるネルケプランニングが初めてタッグを組んで取り組む俳優育成オーディションバトル。
「ABEMAビデオ」で配信中の「エピソード1 勝負のはじまり…最初の1位と最下位」「エピソード2 人生をかけたマラソン…初めての挫折」でオーディション合宿2日目の模様を、「エピソード3 最初の脱落者。涙、残酷な選択」では3日目の模様を見ることができる。
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