森川葵、松井玲奈、百田夏菜子(ももいろクローバーZ)、三浦翔平が10月1日、都内で行われた映画「魔女見習いをさがして」完成報告イベントに登壇した。
11月13日(金)公開の本作は、おジャ魔女どれみ20周年記念作品。ヒロインのソラを森川、ミレを松井、レイカを百田が演じる他、ソラが思いを寄せる大学生・大宮竜一を三浦が演じる。
一足先に完成した映画の感想について、森川は「明るくてハッピーな映画だなって思いました。3人の女の子たちが悩みを抱えて、どうしようと思いながらMAHO堂に集まって、そこから物語が始まるんですけど、そんなスタートなのに、いきなり楽しいんですよ。今はできないけど、これを見ていると自分も一緒に旅行に行ったような気持ちにさせてくれる映画だなって思いました」とコメント。
百田は「大好きだった、ずっと見ていた作品に自分の声が乗っているという、とても不思議な感覚がずっとあって、夢なんじゃないかなって感じなんです。特定の誰かというよりも、どんな方にでも寄り添ってくれるような作品になっているかなと思います」と、三浦は「久々にほっこりして、温かい気持ちになりました」と感想を語った。
一方、松井も「『おジャ魔女どれみ』が好きな女の子たちが、ゆかりの地を聖地巡礼するというのが軸にあるんですね。それを見ていると、自分も『おジャ魔女どれみ』が好きだったからこそ3人の中に入って一緒に旅行している気持ちにもなれますし」と、同じように作品の魅力を語っていたが、「私は鉄道も大好きなので…」という一言でコメントのスピードがアップ。
「ところどころで新幹線のホームだったり、近鉄線のホームや車両が出てくるんですね。クオリティーが素晴らしくて! 本当にリアルに忠実に描かれているんです! 名古屋駅がちょっと出てくるんですけど、(愛知県出身なので)『知ってる、この景色!』みたいな。その鉄道の部分でもクオリティーが素晴らしいので、どれみ好きとしても、鉄道好きとしても大満足でした」と興奮気味に語っていた。
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