さらに輪切りのみかんをまるまる口に入れた有吉だったが、思いの外みかんが大きかったのか、なかなか口に含むことがない。
それでも強引に頬張り、かんでみたところ、みかんの果汁が飛び出てしまった。「衣装がみかんの汁だらけになっちゃった」と大慌て。
「ヤバい!これ絶対怒られるわ」「これ確実に買取確実だわ」「めっちゃ頭下げるしかない」と、先ほどまでのテンションMAXの状態から急転直下、ひたすら衣装に飛び散ったみかんの汁を拭き取っていた。
他のメンバーが、もう一品のカレーパンを試食し始めるものの、有吉は黙々とシミ取りに夢中。トシから「いつまでみかんの汁拭いてんの!」とツッコまれる始末。
「シミ抜きしないと」と苦笑いの有吉に、「いいですから!家じゃないんですから」とトシはなだめていた。
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