妻夫木と佐藤は「俺一番気になるのがさ、やっぱいったん区切りをつけてしまうからさ、(嵐のメンバー)みんなの気持ちとしてこう、ちゃんと区切りできる?」「この状況のね、中で」と口火を切った。
メンバーと話し合っていることを明かした櫻井は、「またいつか集まれるっていう状態を意味する休止なんだけどさ、そのまたいつかっていう時期が、2019(年)頭、2018(年)中頃に思ってたのとは変わってくるかもなぁとはちょっと思ってるかもしれないけど」「今はあんまりないんだけど、ちょっと前に自分が思ってたのが、そのなんか“再開のカギを握るのはリーダー・大野”みたいな論調があってさ。それは彼が1回この世界から距離を置いて見つめ直したいからっていうのが。いや、カギを握るのはもしかしたら俺かもしれないし、つまり来年になって『いやぁちょっと俺もう戻りたくないなぁ』って思ってしまわないかが怖いっていうか…」と不安を漏らした。
しかし「いや、何が言いたいかっていうと、カギを握るのは大野だって論調があるけどそんなことなくて、カギを握るのは5人それぞれであってさ」と語気を荒げる櫻井をなだめるように、「そりゃそうだよね、だって今までデビューしてからずっと20年以上やってきて、それを経験した後、初めて1人になるわけじゃんか。そうしたらやっぱり5人いるわけで、その波長っていうかリズムが、今だよねっていうのがドンピシャに合う可能性って普通に考えたらすごい難しいことで」と佐藤。
櫻井も「俺らはどっちかっていうとその(機が合う)可能性は高いとは思うけど、でも一般論としては隆ちゃんの言う通り難しいことだと思う」と真剣な表情でうなずいたが、妻夫木は「たぶんいつかまた戻ってきてくれるだろうなって。それがたとえ60でもなんでもいいのよ!俺たちは全然待ってるし、むしろ60超楽しいじゃん!みたいな(笑)」と笑顔で応援。
櫻井も「一応俺が思ってるのは、赤いスケスケのちゃんちゃんこ着て踊ろうかなと思って(笑)」と返して、笑いを誘った。
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