初回ヒロイン・中条あやみが「フラれたい」女子生徒役で恍惚の表情<あのコの夢を見たんです。>

2020/10/03 15:00 配信

ドラマ

ドラマ24「あのコの夢を見たんです。」第1話より(C)「あのコの夢を見たんです。」製作委員会

仲野太賀が主演を務めるドラマ24「あのコの夢を見たんです。」(毎週金曜夜0:12-0:52ほか、テレビ東京系)の第1話が、10月2日(金)に放送された。

初回のヒロインは、学校一モテる女子生徒として、中条あやみが本人役で登場。モテすぎるために、「一度でいいからフラれたい」と願うあやみの“失恋体験”を見た視聴者からは「か、かわいすぎる…」「俺も中条あやみをふってみたい」など、妄想に満ちた感想がSNSに届いた。

今作は、実在の女優を主人公にした芸人・山里亮太の妄想を実写化したドラマである(以下、ネタバレが含まれます)。

赤メガネの山里が美女を主人公にした妄想話を描く


南海キャンディーズ・山里亮太による同名小説を連続ドラマ化した本作は、実在する女優やアイドル、モデルたちのイメージを基に、多種多様な展開を見せるオムニバスドラマ。小説の中から厳選したエピソードの他、山里が新たに書き下ろしたエピソードも加えられている。

山里役は仲野太賀。赤いメガネをかけると、思いのほか山里に見えてくるから不思議だ。

第1話は、毎日たんまりとラブレターをもらい、スマホにデートの誘いが届く、学校一モテる女子高校生・中条あやみの物語。

モテることが普通になっているあやみは、一度でいいから“追いかける恋”をしたいと思っていた。そんな矢先、失恋を体験できるというアプリ「振られ屋」から連絡が来て、あやみは興味本位で登録してみる。すると、次第にさまざまなシチュエーションで失恋を体験でき、あやみはこのアプリにのめり込んでいった。