サッカー日本代表・内田篤人選手が、9月11日(日)放送の「おしゃれイズム」(日本テレビ系)に初登場する。
現在、ドイツ1部リーグ・シャルケ04に所属している内田選手は、オフシーズンで日本に帰国時、同番組の収録に参加。ドイツでの生活やサッカー事情、好きな女性のタイプまでを包み隠さず語った。
'10年、内田選手は、鹿島アントラーズからドイツの名門・シャルケ04へ移籍した。ドイツでのサッカー生活を「楽しいです。日本人だからなめられてる部分もあるんですが、チームは気を使ってくれるので。他国の選手だからといって仲間はずれにしないし」と語る。司会の上田晋也に「言葉とかどうしてるの? 」と質問されると、「サッカー用語だけ…数字とか」と言葉をにごす。また、「言葉は分からない方が楽しいです。試合中でも、ハーフタイムにロッカーに戻って、ガサガサって自分の鞄からノート出してチームメートに説明したりします。やじも分からないんで楽です(笑)」と不自由な状況も楽しんでいる様子。
前シーズンはチャンピオンズリーグに出場し、日本人初のベスト4のステージで試合を行った。各国の強豪チームと対戦したシーズンだったが、「やっぱりマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)のルーニーはすごかったです。一人でサッカーできる」と感嘆。上田に「すごい選手と対戦したりして、ユニフォームはもらいに行かなかったの? 」と問われると、「自分からは動かないです。断られたら嫌じゃないですか」と人見知りを明かすが「長谷部(誠)さんと対戦した時は行きました。(長谷部さんが)先輩だから僕から行かなきゃと思って」と日本人選手の絆を告白した。
また、内田選手の住む町・ゲルセンキルヒェンの風景、ホームスタジアム、行き着けのイタリアンレストランなど“生活の場”も紹介。生活は楽と語る内田選手は「チームが用意してくれた、ご飯を作ってくれたり掃除してくれる人がいるんです。日本人の方で。料理は手伝ったことあります。『これ切って』とか言われて『はい』って(笑)」と普段の生活を明かした。
ほか、同じく日本代表の長友佑都選手、香川真司選手とオフ中に飲みに行ったというエピソードも披露。川島永嗣選手、岡崎慎司選手、吉田麻也選手についてもトークを展開する。また、幼少期の家族とのVTRが流れると「すごい! テレビって! 」と大照れ。最後は、内田選手が“憧れ”と語る女性タレントがスタジオにサプライズ登場し、普段のひょうひょうとした内田選手が、恥ずかしがりセットの後ろに逃げ、焦りまくっていた。
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