――収録を終えていかがでしたか?
松陰寺:めちゃくちゃ楽しかったですね。VTRも、ロケやスタジオでのチャレンジ企画も、できればノーカットで全部放送してほしいくらい面白かったです。
シュウペイ:“どうぶつ軍”のワンちゃん、ネコちゃんのハプニング映像、人間のような表情やリアクションを取る動物の映像があったりと楽しかったです。僕らの“おバカワ運動会”のロケも、ハプニングや面白いことってそうそう起きないだろうって思っていたら、“おバカワ映像”が本当に撮れちゃったりとか、考えられないようなことが起きるので、ぜひ見てほしいです。
――“おバカワ運動会”のロケに参加した感想は?
シュウペイ:(“おバカワ運動会”の)ロケでは相方がメインMCをしていましたからね! ロケの時だけ“アンタッチャブルのおバカワいい映像バトル”じゃなくて、“松陰寺太勇のおバカワいい映像バトル”にしてほしいです。それくらい体を張って頑張っていたので(笑)!
松陰寺:あのメンツを見たら消去法で仕切りは俺だろ! ただ、“おバカワ映像”って求められてすぐに撮れるようなものではないので、僕は“何か起きないかな?”と模索しながら、お膳立てをする役割でしたね。その期待に応えて、横川(尚隆)君や、ロイ君や、別府ちゃんが、何かしらハプニングを起こしてくれるので、ロケ中は本当に心から笑っていました。
――“おバカワ運動会”に参加していたメンバーで印象に残っている人は?
松陰寺:横川君は全種目において体を張ってましたね。
シュウペイ:全種目で自信があるって言ってたんですけど、ことごとく成功しない(笑)。
松陰寺:芸人として100点の仕事を全種目でやっていましたね。大きな筋肉が転ぶだけであんなに面白いんだなって思いました(笑)。
――お互いの“おバカワいい”一面はありますか?
シュウペイ:松陰寺さんは忘れ物をしがちなんですよ。この前もロケ車に乗ってロケ先に向かっていると、松陰寺さんが衣装を忘れて、一回家にロケ車ごと戻ったんです。衣装を持って、もう一回みんなでロケ先に向かっていると、車がまた松陰寺さんの家の近くを通ってるんですよ。僕が夢でも見てるのかなと思ったら、松陰寺さんが今度は靴を忘れていて、なかなか現場に着かなかったです(笑)。
松陰寺:シュウペイはこの前ナレーションの仕事で、“漁獲量”という言葉を、今まで人生で言ったことがないこともあってか、何回言ってもかんでしまい、6テークくらいとっても全然言えないので、しびれを切らしたスタッフさんに“取れ高でいいです”って言われていました(笑)。
――MCのアンタッチャブルの印象は?
シュウペイ:お二人はとにかく仲が良いなって思いますね。
松陰寺:仲が良いし、二人とも面白いし、MCとしても、漫才師としても、見習うところしかない。目指すべきコンビですね。ザキヤマさんなんて、VTRを見ながら誰も拾わないのにずっとボケてますからね! 柴田さんはなんでもできちゃう人で、スターって感じがしない?
シュウペイ:そうだね。柴田さんはどんなボケでも拾ってくれるから安心しますね。普段相方は僕に優しいツッコミをしてくれるんですけど、柴田さんは僕がボケたらスパーン!とツッコんでくれて、自由にやらせていただきました。本当は相方の松陰寺さんに全部拾ってほしいんですけど、柴田さんがツッコんでくれるから、途中相方が横にいるのか分からなくなりました(笑)。
――視聴者の方にメッセージをお願いします。
松陰寺:動物も人間も、僕らのロケも、スタジオのトークも、あらゆるところに“おバカワいい”が詰まっているので、ぜひ見てください!
シュウペイ:ネコちゃん、ワンちゃんなどいろんな動物の何が起こるか分からない映像がたくさん出てきて、ひとつひとつ何も考えないで楽しめるものばかりです。“にんげん軍”の芸人やタレントさんの見たことないような“おバカワ”な一面が見られるので、そこも楽しみに見てください!
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)