ももクロが2010年TIFのセトリを再現! 後半は”ダイヤモンド”3連発<TIF2020>

2020/10/05 18:14 配信

アイドル

ももいろクローバーZが「TOKYO IDOL FESTIVAL オンライン2020」のHOT STAGEの最終日ヘッドライナーとして出演


ももいろクローバーZが10月4日、「TOKYO IDOL FESTIVAL オンライン 2020」(10月2日〜4日)のHOT STAGEの最終日ヘッドライナーとして出演した。

2019年に10周年を迎えた世界最大のアイドルフェスの「TIF」。今回は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、初めてオンラインで開催された。

ももクロのTIF出演は2010年の第1回、6人組だったももいろクローバー時代以来、10年ぶりとなる。

Overtureに続いて「行くぜっ!怪盗少女」のイントロが始まると、オンラインのコメント欄には言葉にならない文字が怒濤(どとう)のように流れていく。

2010年当時、ももクロが「見つかった」と言われるきっかけとなった楽曲だが、アクロバティックなパフォーマンスは10年を経ても健在。イントロやエンディングで歌われるメンバー名が時代と共に変遷していき、現在は4人による「ZZ ver.」となっているのも感慨深い。

続いて、2010年時点では未リリースでライブ限定の楽曲だった「オレンジノート」が歌われると、その叙情的な歌詞も相まってコメント欄はしんみりムードに。

そんな2曲を歌い終えた後、百田夏菜子が「皆さん、おうちの中でも回ってください!」と言うと、次の曲目を察知した視聴者たちがざわめく。

多くのファンが予想した通り「ココ☆ナツ」のイントロがスタート。サビでメンバーが”ココココッコ、コッコッコー”と歌いながらニワトリのような動きを見せるが、ファンもそれをまねして踊る”ココナツサークル”も知られる楽曲だ。モニターの前で手の動きだけでも再現しているであろう視聴者の姿が目に浮かぶ。

次に「走れ!」が歌われ、初期ナンバーの4連発。他のアイドルグループにもカバーされている、思春期の切ない恋心を歌った楽曲に視聴者も聴き入ったはず。