菅田琳寧&佐々木大光にいいアドバイスをした人は? A.B.C-Z、主演舞台で“応援屋”に

2020/10/06 06:26 配信

アイドル

橋本良亮のかけ声で応援屋ポーズをキメる

A.B.C-Zの主演舞台「ABC座 オレたち応援屋‼ On Stage」が10月3日に東京・日本青年館ホールで開幕。

開幕に先立ち、公開ゲネプロと記者会見が行われた。

同作は映画と演劇で同じタイトルの物語を同時に公開する、東宝初となる試み。

A.B.C-Zの座長公演「ABC座」の演目として2016年に上演された舞台「株式会社応援屋‼―」を原案とした映画「オレたち応援屋‼」が10月23日より公開。本作は映画の前日譚として、人を応援することを生業とする“応援屋”の物語を描く。

河合郁人が「(演じる役柄が)なんで関西弁になったのか、すごい大事なシーンで分かります。舞台ではモノマネやったり、ツッコミ入れたり」と明かすと、五関晃一は「AIの研究をしている、口数の少ない役なんですけど、リハーサルを重ねてると楽しくなっちゃって、(役が)つながらなくなっちゃってるかも(笑)」と告白。「彼に何があったんだろう、と、おのおの想像でつないでいただいて…」とはっちゃけぶりを明かす。能條愛未が5人を翻弄する役どころで、塚田僚一は「(能條の掌で)転がってま~す!」と、コミカルな役どころを楽しんでいるようだ。

本作には7 MEN 侍の菅田琳寧、佐々木大光も出演。佐々木が緊張の面持ちで「演技はいろいろアドバイスをいただいてやらせてもらっています」と発言すると、戸塚祥太が「(塚田僚一演じる)森田と同じシーンで、迷惑掛けてるでしょ?」と気遣うひと幕も。「誰のアドバイスがいちばん良かった?」と河合の答えづらいフリに、菅田と佐々木は「えっ…」と動揺するも、声を合わせて「せーの、戸塚くんです!」とニッコリ。戸塚は「もうちょい忖度しろよ~!」とあわてていた。

同ホールにはジャニー喜多川氏の楽屋もあり、「僕、毎日お菓子置いてます」(橋本良亮)、「毎日おはようって言ってる。気が引き締まるし安心できる」(河合)と心の支えになっているよう。橋本は久々の舞台に「お客様にやっと会える。今日この日を本当に大事にしていきたい。この1か月でギュッと愛を詰めていきたい」と、全力投球を誓っていた。