西川貴教が明かす「1年に1回、おふくろに感謝する日」

2020/10/06 09:25 配信

バラエティー

西川貴教


売れっ子になった西川のハードスケジュールでは地元に帰る余裕もない中、飛び込んできたのが地元・滋賀県の観光大使のオファーだった。

「これがあればちょこちょこ帰れるな」「仕事作っちゃえば地元に帰れる」と2008年に観光大使に就任した西川は、翌2009年にイナズマロックフェスを開催。西日本最大級の野外音楽オベントとして成功を収め続けている。

イナズマロックフェスは9月中旬に開催されているが、西川の誕生日が9月19日という縁があり、そこには「僕にとって毎年1年に1回、おふくろに感謝する日」という思いが込められているのだという。

3年前に闘病生活の末、西川の母が他界。「続ける意味が見いだせなかった」「おふくろもいなくなってるのに、こんなにしんどいのやり続けるの?ってのは正直あった」と、一時はモチベーションを失いかけたという。

それでも、故郷である滋賀の人たちの「応援してるで〜、頑張ってや〜、って言ってくれる人たちの、その気持ちにちょっとでも応えたい」と、今後も地元・滋賀のために盛り上げていきたいと意気込みを語った。

次回の「人生が変わる1分間の深イイ話」は10月19日(月)放送予定。