――今回の企画を最初に聞いた時の率直な感想は?
粗品:僕はFPSがめちゃくちゃ好きなので、好きなものと好きなものが融合して、最高だなと思いました。“麻婆ラーメン”を初めて見た時の様な感覚でした。
せいや:演出のディレクターや自分たちも、昔見たバラエティー番組から影響を受けて、それをまた新しい形で実現しよう!という心意気で参加できてうれしかったです。
――粗品さんは、バトルロイヤルゲームの実況などをやっていますが、同じようなスタイルで、しかも“お笑い”という戦場で、実際にプレーしてみていかがでした?
粗品:やっぱり現実世界で敵を見つけると、結構腰が引けてしまいました。ただ、いつもやっているFPSの癖で、ショートスライディングしながら移動したり、曲がり角にクレイモアがないか確認したりしました。
――今回のプレイヤーの中で、最も強敵だと思った人は誰?またピンチだったエピソードは?
粗品:スピードワゴン井戸田さんの声が大きすぎて、強敵だと思いました。あとハリウッドザコシショウさんに出会ったら終わりだな、と思いました。
せいや:相方の粗品とバトルが当たったらやばいと思います。お互いのツボをつくなど、手の内を知っているので、もし対決になったらやばいです。追い詰められた点でいうと、やっぱりアイテムが肝になる番組だったので、小道具ボケが重要なのと、ほんまの山奥で、怪我するんじゃないかと。そこまで壮絶にする?と思うほど過酷なロケ地でした。
――視聴者にメッセージを!
粗品:世界観はバトルロイヤルゲームで、やる事はお笑いという、自分が子供の時に放送していたら絶対見てた番組です。
せいや:バトロワのゲームが好きな人も緊張感のある感じで見られる番組だと思います。シンプルな笑わせ合いだけど、それぞれの道中で道具を拾わないといけないルールなど、サバイバル要素が新しいと思います。
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