見た目と言動のギャップや、極道たちの思いも寄らないボケっぷりなどマンガらしい奇想天外な展開も魅力の一つ。原作のシーンはもちろんのこと、ドラマオリジナルで描かれるシーンも見どころに。
川口:料理のできない美久が頑張って料理をしようとするシーンや、龍の家事の完璧っぷりなど、笑えるシーンがたくさんあると思います。中でもお弁当を作った龍がその出来をスマホで写真を撮りまくるシーンなど、原作ですごく好きだったのでどうなるのか今から楽しみです。
志尊:原作ではあまり描かれていない、龍が以前所属していた組でのやりとりはかなりオリジナル色が濃くて台本を読んだだけでも笑いました。そんなシーンを実際に俳優さんが集まって演じたら…と想像するだけでももうワクワクが止まらないです。
玉木:原作とオリジナルがたくさんちりばめられている作品なので、すごく楽しめると思います。そして、龍と美久のなれ初めなどオリジナルストーリーもあるのでそこは注目してもらいたいですね。コミカルな部分はありつつ、ちょっとしんみりするストーリーですごく魅力的です。
川口:龍さんがすごく魅力的なキャラクターですからね。ビジュアルは威圧的ですが、中身は愛がたっぷりの人物で…。美久が好きになったのもうなずけると思います。
“主夫業”を極めている龍。3人の極めたいことを聞いてみると…。
玉木:料理は以前からやっているのでできるのですが、掃除はなかなか苦手で…。なのできちんと掃除ができるようになりたいです。
川口:料理を学びたいです。ステイホーム中、せざるを得ない状況になりやったのですが、なかなかひどくて(笑)。これからも家で食べることも多いと思うので、おいしい料理を作れるようになりたいです。
志尊:僕は飽き性だから極めてもすぐにやめちゃうタイプ(笑)。なので、極めるかどうかは置いておいて、好奇心のままいろんなことに目を向けていきたいかも。
玉木:とはいえ今はこの作品に全力投球するのみです。日常を描いているけれど今まで見たことない作品になっていると思います。こんな時代だからこそ、軽い気持ちで笑いながら見ていただけるとうれしいです。
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