西田敏行「人生の楽園」20周年&放送1000回に『作り手の熱意が20年という時間を作ってくれた』

2020/10/09 08:00 配信

バラエティー

2003年から「人生の楽園」のナレーションを務めている西田敏行(C)テレビ朝日

憧れの田舎へIターンした人や愛する故郷へUターンし、第二の人生を送る人々の日常を紹介する番組「人生の楽園」(毎週土曜夜6:00-6:30、テレビ朝日系)が、2000年10月の放送開始から20年、10月10日(土)に放送1000回を迎える。いかりや長介のナレーションを引き継ぎ、2003年から現在まで、長きにわたりナレーションを務める西田敏行は、放送1000回に当たって「実感はあまりないですね。ただ、作り手の熱意が20年という時間を作ってくれたんじゃないかと思いますね」とコメントを寄せた。

西田と、2009年からナレーションに加わった菊池桃子が見せる掛け合いは同番組の魅力の一つ。西田のジョークもダジャレも菊池が受け止め、息もぴったりだ。

2人は連絡先を交換しているそうで、自粛期間中も西田が菊池に面白い動画や画像を送るなど、やりとりをしていたそう。そんな支え合う2人だからこそ生まれる、心温まるナレーションとなっている。

10月10日(土)の放送では、千葉・富里市を舞台に、定年退職後に亡き妻との思い出をつなぐ、手打ちそば店と太巻き祭りずしの体験教室をオープンした主人公の暮らしを紹介する。

今回、放送第1000回を迎えるに当たり、西田と菊池からコメントが届いた。

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