恵比寿マスカッツの派生ユニット・ATMの藤原亜紀乃、まいてぃ、松岡凛、松本ゆんの“本音”インタビュー<ATM連載 第3回>

2020/10/09 19:00 配信

バラエティー

藤原亜紀乃、まいてぃ、松岡凛、松本ゆんの“本音”インタビュー(C)ABEMA


恵比寿マスカッツから、ひときわ貧乏なメンバーを選抜して新曲を提供、自らの手でお金を稼いでもらうという成りあがりプロジェクトとして誕生した新ユニット・ATM。同ユニットを手掛けるのは森三中・黒沢かずこ扮する相沢香澄プロデューサー(あいざわ・かすみ、以下「相沢P」)だ。9月22日の「恵比寿マスカッツ 真夜中の運動会」(毎週火曜夜11:00-11:30、ABEMA SPECIAL 2チャンネル)では、その活動の様子を放送。そこには、時に泣き時に怒り“本音”をぶつけ合う7人の女の子の姿が映し出されていた。

【写真を見る】収録中に本音をぶつけ合いピリピリムードに


WEBザテレビジョンでは収録に潜入し、ATMの成長の過程を放送と連動しながら、その舞台裏も合わせてリポートしていく。本記事はその第3回として、各メンバーのユニットに懸ける思いとその“本音”にさらに迫るべく、メンバーの藤原亜紀乃まいてぃ松岡凛松本ゆんに話を聞いた。

藤原亜紀乃「失敗できないっていうプレッシャーも」


          藤原亜紀乃


藤原亜紀乃


――最初の曲が白紙になった時の気持ちについて聞かせてください。

歌詞はZoomで話し合いをして、ダンスは実際スタジオで踊れるメンバーが集まって振りやフォーメーションを作っていたので…悲しくて残念な気持ちもありました。でも相沢Pが「売れる曲、残る曲を作りたいから白紙」って言ってくださって、そんなに真剣に考えてくださってるんだと。今はもう次の曲にのめり込みたい気持ちです。

――「ピーヒャラ」の曲を最初に聞いたときはどんな印象だったのでしょうか。

正直、「あっ、こういう曲ですか~ふふふ(笑)」って笑っちゃったのが一番最初で…でも笑うなと言われて、真剣に考えていこう…と。

――初めて歌詞や振り付けを考える作業をしてみていかがでしたか?

ダンスは元々やっていたので、踊ったり考えたりできる方ではあるんです。メンバーからダサいって言われますけど(笑)。もっと勉強しようって思いました。

――メンバー同士が本音でぶつかり合う様子が放送されましたが、個人としてはどんな思いを持っていたんでしょう。

言いたいことを言いづらい空気が解消されてみんなで頑張っていこうって気持ちになったので、もっと団結力のあるユニットになっていくんじゃないかなと…良かったと思います。

――マスカッツや他の派生ユニットでの活動とは違いますか?

自分たちで作るっていうことを今までやったことがなかったので、正直不安が大きくて。マスカッツの派生ユニットというからには、失敗できないっていうプレッシャーもありました。

――今後どんなユニットになっていくといいなと考えていますか?

ATMのメンバーって、かわいいポジションにいけないメンバーが多いんです(笑)。そんな私たちでも、みんなが応援したくなるようなかわいい曲が作れるんだよっていうところを見せていきたいです。

――個人として、ユニットとしての意気込みを教えてください。

曲が白紙になってイチからやることになりましたが、言いたいことも言い合っていけばユニットの絆も深まっていくと思いますし、みんなで良い歌詞が作れると思うので、このメンバーで最後まで頑張っていきたいです!

まいてぃ「ATMだからこその空気感を…」


          まいてぃ


まいてぃ


――最初の曲が白紙になった時の気持ちについて聞かせてください。

正直、最初に作った曲は何をどうすればいいかも分からずみんな手探りで出来上がった作品でもっと改善出来るところもあったのかなって思ってたので、さらにいいものを作れるのならば良かったと思いました。努力は経験になると思ったので、みんなでなら次はもっといいものを作れる自信がありました。

――「ピーヒャラ」の曲を最初に聞いたときはどんな印象だったのでしょうか。

みんながなんで笑ってるのか分からなかったくらいキャッチーでいい曲だと思ってました!インドっぽいイメージの雰囲気があって耳に残るなぁって。でも“ピーヒャラ”でみんな笑ってるって事に気づいたら私もおかしくなってきちゃって気になってました。

――初めて歌詞や振り付けを考える作業をしてみていかがでしたか?

毎日みんなで会議して、部活みたいで楽しかったです!

――メンバー同士が本音でぶつかり合う様子が放送されましたが、個人としてはどんな思いを持っていたんでしょう。

お互いの気持ちを正直に話し合えば分かり合えると考えているので、1度ぶつかり合ってから強い絆でまた結束すれば、本当の意味で仲間になれると思っています。

――マスカッツや他の派生ユニットでの活動とは違いますか?

同じように感じています。しいて言うならばATMには少し体育会系な雰囲気を感じています。

――今後どんなユニットになっていくといいなと考えていますか?

私たちだからこそ作り上げられるもの、伝えられるものがあるし、かわいいだけのアイドルよりも“見応えのある”ユニットになれたらいいなって思っています。

――個人として、ユニットとしての意気込みを教えてください。

やっぱり、マスカッツの中のATMなので、マスカッツの一員であることは忘れたくないです、バラエティーの部分とか…。こないだの収録で私、笑っちゃいけないところで笑ってしまったんですよ、それをずっと後悔してて。「あぁ、もっとバラエティーに強くならなきゃな」って改めて思ったので、ATMだからこその空気感を大切にしながら成長していきたいなと思っています。もちろん歌やダンスも気を抜くことなく頑張りたいです!

松岡凛「今回ぶつかる原因を作った発端は私で…」


          松岡凛


松岡凛


――最初の曲が白紙になった時の気持ちについて聞かせてください。

自分自身、全力でできなかったなって。 悔しいっていうより何してんだろって感じました。

――「ピーヒャラ」の曲を最初に聞いたときはどんな印象だったのでしょうか。

おもちゃ箱みたいな感じだなって思いました!

――初めて歌詞や振り付けを考える作業をしてみていかがでしたか?

今までした事なかったのでどうしたらいいか分からなかったですが、こういう機会を作っていただき、頼ってばっかりじゃなく自分自身もっとしっかりしないとなって感じました。

――メンバー同士が本音でぶつかり合う様子が放送されましたが、個人としてはどんな思いを持っていたんでしょう。

今回ぶつかる原因を作った発端は私でした。 久々にメンバー同士でぶつかり、いろいろ考える事はありました。ですが、ぶつかって言い合いして、ATMメンバーが仲良くなったら最強だと思ってるので、頑張りたいです。

――マスカッツや他の派生ユニットでの活動とは違いますか?

全く違うと思ってます!このメンバーはマスカッツの負けず嫌いが集まったメンバーで勢いのあるユニットだと思います!

――今後どんなユニットになっていくといいなと考えていますか?

愛されるユニットにしたいです!

――個人として、ユニットとしての意気込みを教えてください。

目先の事だけじゃなく、これから先もATMが活動できるように全力で活動していきたいです!そのために私自身メンバーと向き合っていきたいです!

松本ゆん「ぶつかり合うのは大事かもしれないけど…」


          松本ゆん


松本ゆん


――最初の曲が白紙になった時の気持ちについて聞かせてください。

毎日歌詞やダンスを考え練習していたので全部無くなったのは正直悲しくなりましたが、世に出すために、より良いものを作るためにまた次頑張ろうと思いました。なかなか出来ない経験をさせていただけました。

――「ピーヒャラ」の曲を最初に聞いたときはどんな印象だったのでしょうか。

正直変わった曲調だなと感じました。でも「ピーヒャラ」の部分は覚えてもらいやすいのではないかとも思っていました。

――初めて歌詞や振り付けを考える作業をしてみていかがでしたか?

すごい難しくて…良い歌詞がなかなか出てこなくて毎日葛藤してました。ダンス経験はありますが振り付けは本当に難しくて、みんなの力を借りなければ完成できなかったです。

――メンバー同士が本音でぶつかり合う様子が放送されましたが、個人としてはどんな思いを持っていたんでしょう。

みんなの言いたいことは分かるし、どちらも正しいことを伝えてる。ぶつかり合うのは大事かもしれないけど、今回のはわけが違うかなと思いました。もめ事など本当に好きではないので空気が悪くなっている中、私もはっきり意見など言えず反省しています。

――マスカッツや他の派生ユニットでの活動とは違いますか?

7人のATMでの活動では、大勢いるマスカッツの時以上にメンバー同士のコミニュケーションがより必要だと思います。

――今後どんなユニットになっていくといいなと考えていますか?

「ATM知ってる!」ってみんなが分かるぐらい大きなグループにしたいです!

――個人として、ユニットとしての意気込みを教えてください。

今回すごい大きなチャンスをいただけたと思っています!このグループを通して、少しでも自分自身が何か変われるきっかけにできたらと思います。

今後も、ユニットの活動を追うリポート記事などを掲載していく。