10月9日、映画「星の子」の初日舞台あいさつが東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、芦田愛菜、永瀬正敏、大森立嗣監督が登壇した。
同作は、芥川賞作家・今村夏子の同名小説を映像化したもの。父親と母親に愛されて育ったちひろ(芦田)だが、その両親は幼少期にちひろの病気を治した“あやしい宗教”を深く信じていた。
中学3年になったちひろは、一目ぼれした新任の先生に夜の公園で奇妙な義式をする両親を見られてしまう。そして彼女の心を揺さぶる事件が起こる。芦田が6年ぶりに実写映画で主演を務めることも大きな話題となっている。