橋本:「安全・安心まちづくり旬間」とは何ですか?
吉川:明日、10月11日から20日までの間、神奈川県内一斉に「安全・安心まちづくり旬間」が実施され、「みんなでつくろう安全の街」をスローガンに、防犯ボランティア、行政機関、事業者、地域住民等が一体となって防犯活動を展開していきます。
今年の重点は、(1)子供と女性の犯罪被害防止、(2)特殊詐欺の被害防止、(3)住宅を対象とした侵入犯罪の被害防止、となっております。
橋本:今回の「防犯メッセージ」とはどんな企画なんですか?
吉川:防犯対策の一環として、明日から始まる「安全・安心まちづくり旬間」中、お笑い芸人やアイドルグループなどのさまざまな方々にご協力をいただきまして、毎日当室のツイッターアカウントにおいて、先ほどの重点について注意喚起をする「防犯メッセージ」を発信していく企画になります。
そのトップバッターを、発信力のある橋本さんにお願いいたしました。ぜび、多くの方に当室のツイッターアカウントをフォロー・リツイートしていただけたらと思います。
橋本:犯罪抑止対策室で現在特に力を入れてることって何ですか?
吉川:新型コロナウィルスの影響で、街頭での防犯キャンペーンなどで住民の皆さまに直接チラシを配ったり、お話をさせていただくことが難しくなってしまいました。
そこで、当室ではTwitterやYouTubeなどSNSでの情報発信を強化することにより、より大勢の地域住民の方々に防犯対策を知ってもらおうと日々努力しております。
新しい試みをすることで若者にも犯罪抑止に興味を持ってもらい、子ども・孫世代から高齢者の方々に防犯対策の方法が伝わっていければと思っております。
橋本:今後、どのような対策をとっていくのですか?
吉川:新型コロナウィルスの影響が収まるまでは、SNSでの情報発信をまだまだ強化していきます。より多くの方々に「防犯」というものに興味を持ってもらえるようにアイデアを出して、いろいろな対策をしていきたいと思います。
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