「Family Dream Live」第3弾の開催が決定&中川翔子が初出演 横山だいすけ『一生の思い出になるようなものを』

2020/10/11 12:00 配信

芸能一般

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横山だいすけ「僕自身すごくワクワクしています」


コロナウイルス感染症拡大の影響で、一時はエンターテイメントの公演すべてが中止を余儀なくされた2020年。その間、横山は「もどかしさと悔しさがあった」と言い、同時に「僕らにしかできない何かがあるんじゃないかとずっと考えていました」と話す。だからこそ、今回のライブへの思いはひときわ強く、初のライブ配信についても「会場で観る以外に新たな楽しみ方を生み出せたことはすごくうれしいですし、僕自身すごくワクワクしています」と期待を寄せる。

一方、画面越しでのパフォーマンスについて、「僕ら、もともとテレビ専門だしね!」と前向きにとらえているのは小林。「家ならではの楽しみ方を見つけてほしいです。コンサート会場では恥ずかしがるお子さんも、家は文字通り“ホーム”なので、歌ったり飛び跳ねたり、思い切り楽しんでほしいです」と語る。

上原は「コンサート会場では、舞台上を移動するので目線が合う機会が少ないですけど、配信ならずっと目が合いそう!」と、画面越しならではの良さを分析。「確かに! 例えばよしお兄さんのジャンプも必ず一番良い角度で見られるし、りさちゃんの技も、遠目からだと分からないけど、実はこんなことやってたんだ!っていう瞬間を見逃さずに見られそうだね」(横山)と、3人のライブ配信への期待は高まる。

その胸には、日本中に元気を届けたいという気持ちはもちろん、自分たちのライブを見て、長い自粛生活によって心の中に凝り固まった“できない”“やってはいけない”という後ろ向きな気持ちを打ち破り、少しでも前向きに、ポジティブに考えるきっかけになったらという思いが。また、そのために3は人の長年の信頼関係に加えて、新しい化学反応にも期待してほしいと話す。

そして、「僕たち3人を取っても、まだ内に秘めている能力があると思うので、新鮮な気持ちで見てもらえると思うし、それをバックアップしてくれるゲストの皆さんもいますので、可能性は無限大です」(小林)、「中川翔子さんと一緒に歌うとしたら、どんなハーモニーになるんだろうとか、これからの稽古が本当に楽しみです」(横山)、「自粛期間中に一人ではできなかったことが、みんなが集まることでできるようになり、そのパワーは必ず画面越しに皆さんの元に届きます。私たちなら、きっとそれができる!」(上原)、「大変なこともあったけど、楽しいこともあったねって、一生の思い出になるようなものをお届けできるように頑張りますので、ぜひ楽しみにしていてください!」(横山)と、3人は改めて意気込みを語った。