その後も、たどたどしくカンペを確認する平松に、本田がひと言…。
本田「…賢ちゃん、タレント業苦手じゃね?」
平松「だってこんな文字覚えれんくない?(台本を見て)」
本田「これを丸ごと覚えようとするあたり、やっぱりセンスのなさよ」
吉原「センスがないって(笑)」
平松「僕、『チャント』(CBCテレビ)っていう情報番組で『全力!お助けちゃん』ってコーナーをやらせてもらってて。あれって一応流れはあるんですけど、正直どうなるかわからんから、台本関係ないのよ。だからできるのよ」
吉原「“全力!お助けられちゃん”だってこと? (笑)」
平松「お悩みを送ってくださる方が主役だからね。そこをいかに立てていくか」
本田「賢ちゃん実は仕切ってないんだ(笑)」
平松「あれ先生が来られるのよ、その道のプロがね。まず僕が(お悩みを送ってくれた視聴者の)家に行きます、『おはようございます』ってあいさつします。そして、お悩みを聞く。で、『助っ人が来てます』って先生を紹介する。『先生、何をしていきましょう?』。はい、ここからは先生にお任せです。…僕仕事してないんじゃ(笑)」
本田「感じとった?僕仕事してないって(笑)」
吉原「してないんだ」
平松「導入だけやってるのよ。2行3行ぐらいの導入だけやってます!先生は皆さんその道のプロだから、どんどんアイデアが出てくるわけ。で、僕は『そうなんですね、やってみよう!』これです。すごく元気いっぱいに」
吉原「ないんじゃない、タレント性(笑)。経験談とかしたりしないの?」
平松「それね、挟むんですけど…カットなんです!」
本田・吉原「(爆笑)」
MC経験の少なさを嘆く平松をしり目に、さりげなくトークを回し始めた本田。
本田「今『ウニホーレン詳しく』ってカキコミあったけど、あれは俺が昨日ブログのタイトルに『ウニホーレン考案した人に金一封』って書いたのよ。昨日のウニホーレンはうまかったよね(※配信前日の10/3(土)、BOYS AND MENは広島にてライブツアー「BARI BARI★PARTY」広島公演を開催していた)」
吉原・平松「うまかった!」
本田「でも『ウニホーレン』って全国的に知らん人多いよね?」
平松「『ウニホーレン』って広島ではよくあるものなの?」
本田「広島名物だと思う。名古屋にも広島出身のおとっつあんがやってるお好み焼き屋があって、そこにもあった」
平松「へぇ~」
本田「ウニとほうれん草を一緒に炒めてるのかな?ウニも火通ってるよね?」
平松「ちょっと焼き目ついとった。でもさ、ウニって火に溶けるよね?」
吉原「なんかキュウってなる(縮まる)感じがするね」
本田「とにかく、あれはめちゃくちゃうまいよ。広島に行ったときにはぜひ食べてもらいたい。(視聴者コメントで)『サッと焼くから平気なんだよ』だって。確かに、めちゃくちゃ火通ってるわけじゃない」
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